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A認為B能够知道C是D
- 日本語において、「は」と「が」は一文の中に多く存在する場合、処理が難しいことがあります。
- 一文の中で、主体の後ろに付ける「は」は一つのみであるというルールが存在するのか疑問です。
- "A認為B能够知道C是D"と"A認為:C是D対于B来説是能够知道的"をそれぞれ日本語に翻訳してください。
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中国語を勉強していた日本人です。 >原則的には、一文の中において、主体の後ろに付けるものとしての「は」が、一つのみでなければならない、というルールは、本当にあるんですか。 日本語を母語とする人でも「は」と「が」の使い分けをきちんと説明するのは難しいことです。 私の理解では ・「は」は主体が既知のときに使う ・「が」は主体が未知のときに使う という使い分けをします。 一文の中に「は」はいくつあってもいいと思います。 まず質問文の(1)を日本語に訳してみます。 「Aは、BはCはDであると知ることができると知っている。」 この場合は、AもBもCも話し手と聞き手との間で既に知っている人やことです。 (「知ることができる」の「が」も「は」に置き換えることはできなくはありませんが、ふつうは「が」です。「能够~」の日本語直訳が「~ことができる」だとここでは考えてください。) 「Aは、BがCはDであると知ることができると知っている。」 この場合、AとCは話し手も聞き手も知っているのですが、Bは話し手がここで初めて話題に出す、聞き手によっては未知の存在です。 中国語で言うと 「A認為:能够知道C是D的人不是別人就是B。」 とでもなるでしょうか。 CがDであることを知ることができるのはいったい誰なのか、それはBですよというニュアンスがあります。 「Aが、BはCはDであると知ることができると知っている。」 この場合、「BはCはDであると知ることができると知っている。」のはいったい誰なのか、それはAはですよというニュアンスがあります。 「BはCはDであると知ることができると知っている。」は聞き手と話し手の間で既にわかっている事柄なのですが、このことをAが知っているという聞き手にとって未知の情報を話し手が聞き手に与えています。 他にも「は」と「が」の組み合わせは考えられますがくどくなるので省略します。 つまり 「A認為B能够知道C是D。」 という一文だけでは、どこに「は」を使いどこに「が」を使うのが適当なのか決めることはできません。 この文が使われている状況、つまり文脈によって変わります。 質問文(2)の中国語訳についても「は」と「が」の使い分けは同じことが言えます、 一つだけ直訳の例を挙げると 「Aは、CはDであることはBにとって知ることができることであると知っている。」 となります。 >ちなみに、この「注:~~~~~~」という使い方は、日本語にはあるかどうかもわかりません 日本語でも使いますが、日本語の表記では:という記号はあまり使いません。 (注)~~~~~~ という表記をすることが多いように思います。
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- noroi0625
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(1) 「A認為B能够知道C是D。」 Aは、BはCはDであると知ることができると思っています. 認為 = と思っている. 私は台湾人です.
お礼
パソコンが壊れて返事が遅くなり、すみません。ご回答ありがとうございました!
- nebnab
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No1です。 > 普通といいますか、なんといいますか、一般的な感じで訳していただきたいです。 私なりの、一般的な感じの訳を書いてみます。 「認為」の日本語訳を前の回答から変えてみます。 (1) Aは、BはCがDであることを知ることができると認識している。 (2) Aは、CがDであることはBにとって知ることができることであると認識している。 または Aは、CがDであることはBが知ることができることであると認識している。(「対于B来説」の部分を簡潔に訳しました) この回答を書くに当たり、ご質問の >原則的には、一文の中において、主体の後ろに付けるものとしての「は」が、一つのみでなければならない、というルール の部分についてついて再度考えてみました。 「は」には文の主題を提示するという働きもあります。 「Aは」には「この文ではAについて何か述べますよ」ということを予告するニュアンスがあります。 ふつうは一つの文に主題は一つでしょうから、実は原則的には上記のルールが成り立つのだろう、と思い直しました。 ところが、質問文(1)は形式上は一文ですが、分析すると ・ 「A認為~。」 ・ 「B能够知道~。」 ・ 「C是D。」 の3つの文の組み合わせでできています。 日本語に訳した場合も ・「Aは~を認識している。」 ・「Bは~を知ることができる。」 ・「CはDである。」 の3つの文の組み合わせでできています。 ですからA、B、Cそれぞれに「は」を付けることができます。 質問文(2)も同様に ・「A認為~。」 ・「C是D。」 ・「~是能够知道的。」 日本語に訳すと ・「Aは~を認識している。」 ・「CはDである。」 ・「~は知ることができることである」 の3つの文の組み合わせなので「は」を複数回使うことができます。
お礼
パソコンが壊れて返事が遅くなり、すみません。ご回答ありがとうございました!
お礼
「(注)~」のご回答で、一つテックニックがついた。ありがとうございました!それに本題についての詳しいご説明ありがとうございました! 翻訳可能な題にするには条件を補足します。A、B、C、Dのどれも特定や強調される対象ではありません。普通といいますか、なんといいますか、一般的な感じで訳していただきたいです。特に(1)について。引き続き、回答を募集したいと思います。