- ベストアンサー
小松菜での色素抽出液で薄層クロマトグラフィー
実験で、小松菜の色素抽出液で薄層クロマトグラフィーを行いました。その際、色素抽出はエーテル抽出法でした。エタノール抽出法で抽出した色素でも薄層クロマトグラフィーが出来るそうなのですが、結果が上手く出ないそうです。なぜ、上手く結果が出ないのか調べてみましたが、なかなか見つからなくて困っています、、。 良い参考資料などがありましたら、教えてください、、。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それは色素が溶けないからでしょう。 小松菜であれば水分がかなりあります。エーテルで抽出すれば有機層に水分はわずかしか入ってこないので、非極性の色素成分も溶かすことができますが、エタノールであれば水と混ざり合いますので、非極性成分を溶かしにくくなるでしょう。まあ、エタノールの量にもよりけりですけど。
お礼
回答を下さり、ありがとうございます。 とても参考になりました^^