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"on the other hand" の使い方
"on the other hand" という語句は ・一つの対象を二つの面で見るときに使う ・二つの対象を比較するときには使わない と教わりました。たとえば ・彼は仕事の相手としては有能だが、一方、遊びの相手としては退屈だ のときには使えるが ・彼は有能なビジネスマンだが、一方、彼の弟はビジネスマン失格だ のときには使わない方が良い、と教わりました。 しかし、英語の文章をいろいろ見ていると、このような使い分けをしていない例も良く見かけます(二番目のときにも使われている)。それでも良いのでしょうか?
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1. 下記(いちばん下の方です)には、two sides of an issue 「或る問題の二つの面」という定義ですから、「一つの対象を二つの面で見るときに使う」に当たると思います。 http://dictionary.reference.com/browse/on%20the%20one%20hand 2. 下記の例は their と there を比較する時で、「二つの対象を比較するときには使わない」の反例かと思います。 http://www.reference.com/motif/jeev/their-vs-there いわば1が「建前」で、例外もある、ようなことではないでしょうか。しかし、全然相互に無関係な「二つの対象」を on the other hand で結びつけるのは変だと思います。
お礼
御回答ありがとうございました。教わったことは原則として正しかったのですね。 ただし、そうでない使い方もされることあり、ということが分かりました。