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東京の地名が少ない理由

大阪圏と東京圏の地図を同じ縮尺で見比べると、東京圏の方が圧倒的に町名が少ないですよね。比較的都心に近いところ、近郊の旧来からの市街地、近年開発されたところ問わずにその傾向があるようです。これは何か理由があるのでしょうか。東京圏の方が歴史が浅いというのもあるでしょうが、地名の統合広域化みたいなことを意図的にやったりしたのでしょうか。宜しくお願いします。

みんなの回答

noname#178467
noname#178467
回答No.2

 そんな風に考えたことはなかったので驚きです。 そんなに大阪と東京をくらべると町名の数が違い ますか?  他の回答者様が書かれているので蛇足ですけれど 小泉政権時代の平成の大合併も影響していると思う のですが、どういうことかと言うと、東京近辺は、 あれで市町村の合併がすすみ内部の町名がいくつも 変わったようですが、あのときに大阪・京都は原則 あまり変わらなかったのです。したがって内部の町 の名も変更無し。東京もそうでしょうが大阪も京都 も歴史的な町名が多いです。今でも残念ですが、 大阪市内の通い慣れた地域名が何の都合か、最寄りの 駅名に○丁目とつけてまあ味気ない。  恐らくは行政の判断の違いと言うよりも、地名に 誇りと愛着をもつ頑固なおっさん・おばはんが関西に 多かったのでしょうか?

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

原因は1962年に施行された「住居表示に関する法律」です。これに基づき、東京に限らず多くの地域で地番表示が変更され、多くの町名が喪われました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E5%B1%85%E8%A1%A8%E7%A4%BA 以下は、私の実家のある文京区の例ですが、1964年の住居表示実施の際にこれだけの町名が消えています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E4%BA%AC%E5%8C%BA%E3%81%AE%E7%94%BA%E5%90%8D 住居表示は京都のように実施していない地域も有り、その程度は地域によって違います。東京は首都と言うこともあって積極的に行われたところが多いようです。