- ベストアンサー
税理士費用をなくすことは出来ますか?
法人税支払いで四苦八苦しています。 それに加えて税理士代を払わないといけません。 やっと利益が出たかと思うと税金の支払いに消えてしまいます。 簿記などを勉強すれば、自分で申告などできるものなのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
簿記の勉強をすれば、法人税の申告書が自分で作成できるのか?という質問だと存じます。 法人税の申告書の作成だけでなく、従業員給与に対しての年末調整や法定調書の作成、万一の税務調査時に対応する能力は「簿記」の勉強だけでなく、法人税の勉強もいりますよ。 税理士試験では簿記論、財務諸表論がありますが、両方合格してても法人税法が受からないというかたもいます。 つまり「別のもの」です。 簿記知識がないと法人税はまず分かりません。 まれには「簿記検定など合格してないけど、法人税の申告書が作成できる」という人もいるでしょうが「そんな人本当にいるのか?」と疑われるレベルの確率でしょう。 現在存在する会計ソフトで法人税の申告書を自働ですべて作成できるものはありません。 なぜなら、別表四という「税務判断をして、記入するところ」がコンピュータでは無理だからです。 逆にいうとそれを理解すれば「税理士などに依頼せずとも自分で作成」できます。 実際に記入する欄は少ないかもしれませんが、相当高度な知識が要求されます。 簿記の知識ではなく「法人税の知識」が求められます。 彼らが請求する報酬はそれなりの能力があって請求してるわけです。 支払が厳しいなら、正直に「安くしてくれ」というのが良いと思います。 顧客を一人減らすよりも、安くても一社いるほうがよいので、相談に応じてもらえると思います。
その他の回答 (3)
まず、過年度の申告書を見て、自分でできそうか判断してみてください。おそらく、簿記1級の人でも、申告書別表4と5のところで何のこっちゃということになると思います。法人税の申告書は、簿記を知ってるのは前提だけど、それだけでは対応できないのを覚悟する必要があります。 税理士に頼むというのは、事務作業の外注で自分でやるのと外注とどっちが効率的かを天秤にかけるということです。一般的には、こんなこと(申告書の書き方の理解と実際の記入作業)に時間を使うなら自分は営業に行って税理士報酬分だけ稼いだ方が手っ取り早いということになると思います。 なお、法人税の申告書作成ソフト(弥生などの会計ソフトとは別物)というのがいくつかありますが、税理士とかそれなりに大きい会社が買っているもので結構なお値段ですので自分の1社だけだと導入メリットは無いと思います。一般的な会計ソフトには法人税の申告書作成機能は無いと思います。
- sadami10
- ベストアンサー率23% (354/1536)
質問者は賢いので必ず出来ます。ちょっと税理士を頼むと7~8万円飛んでしまいます。頑張れ(^・^)
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
税理士を使うのは納税者の自由です。 本来は自分で申告するものであり、細かなことが難しいので専門家に任せるだけです。 したがって申告ソフトなどでご自分で申告書が作成できればそれでかまわないのです。 ただその場合調査も原則自分で対応ですが、これは結構難しいと思いますよ。