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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:枕草子の「山の端」の意味)
枕草子の「山の端」の意味
このQ&Aのポイント
- 枕草子の「山の端」は、山と空が接する部分を指す場合と山の裾を指す場合があるようです。
- 「山の端=山の裾」という解釈は正しいとされており、稜線ではなく山の麓の部分を指すようです。
- 「夕日のさして山の端いと近うなりたるに」という表現が日没を示しているとする解釈もあるようです。
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noname#188107
回答No.1
>本当にこういう解釈があるのでしょうか。 そこの学校の先生の勘違い。というレベルなら そういう解釈もあるわけで。 普通は、どこの解説本みても 質問者さんの解釈しか載ってないですよ。
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- kine-ore
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回答No.2
春には「山ぎは少しあかりて…」で、それと対照する形で、秋でのこの「夕日のさして山の端(は)いと近う…」であることからして、「山ぎは」は「山際の空」で京都の東山の上端に接する空部分であり、一方「山の端(は)」夕日が当たる東山の空と接する上端の稜線部分(スカイライン)を指しています。 ただし、これはあくまでも「枕草子」の文中での表現であって、ほかにも次のような意味合いがあります。 山際(やまぎわ)…山の側(そば)。山の端(はし)。山の辺(ほとり)。山辺(やまべ)、山本(やまもと)、山の根(ね)。 また「山の端(は)」も、「山の端(はた)」と読めば、「端(はた)」には、そのような「縁(へり・ふち)」のほかに、「脇(わき)・側(そば)・傍(かたわ)ら」の意味があります。 また方言でも、 「やまのはた 山麓。大阪府泉北郡」(「全国方言辞典」東京堂出版)とあります。 東京は上野の「池之端(いけのはた)」も、不忍池の畔(ほとり)を指しています。 以上から、授業での「枕草子」固有の説明に合わせて、そのほかでの言葉の意味の説明も行ったのに、たまたまその部分だけを生徒が書き取ったという可能性もあるかもしれません。