- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:I wish I were a bird.で)
仮定法過去の用法とは?文法の専門の方、教えてください!
このQ&Aのポイント
- 仮定法過去の用法とは、現在の事実ではなく過去の仮定を表現する文法です。
- 主節の動詞が要求、提案、依頼、希望の動詞である場合、that節の従属節では動詞の原形、またはshould + 原形が使われます。
- 例えば、I wish (that) I were a bird.と表現することができます。これは私が鳥であったならという仮定を表しています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
that I be a birdのbeは仮定法現在というよりは、接続法現在と呼ぶべき時制です。 そういう意味ではthat I were a bird のwereは接続法過去です。これは現代英語では現状に反する仮想事象にしか使いませんので仮定法(の帰結節)とも言います。wishに続く名詞節はそもそもが仮想ですから、この時制を使います。「~だったらいいのに」 一方、接続法現在をいつ使うかというと、要求とか命令の動詞に続く名詞節です。この場合、現実に反する仮想という意味はなく、実際におきるかどうかは関知しないけど、ということです。 I wish I were a bird. (実は違うんだけど、俺が鳥だったらよかっただろうな):接続法過去 I recommend that you (should) be a pig, (実現性は知らないけど、おまえはブタになった方がいいよ)::接続法現在 *イギリス英語ではshouldを使うことが多いです。アメリカ英語ではshouldを使わないことも多いですが、実は後者の方が古い形の英語です。
お礼
なるほど。そういう細かいところまで決まって いるのですね。丁寧な説明ありがとうございます。