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仮定法のなぜ

たとえば、 If I had more money, I could buy a car. というように、典型的には、仮定法の文では、条件節は、助動詞がなく、主節には助動詞があります。もちろん、条件節に助動詞がある場合もありますが、主節には必ず(ほとんど)助動詞が現れるような気がします。これはどうしてなのでしょうか? ま、if 節で条件を出して、その条件なら、こうこうだろうと推測するので、助動詞が出てくるのだとは思いますが。

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noname#19923
noname#19923
回答No.4

>If I were you, I had lunch with him. などというように、would have lunch と助動詞を使うのではない形はあるのかどうか 先の回答にも書いたとおり、昔は OK でした。 昔って、いつ頃のことかというと、シェークスピアあたりまでです。つまり 400 年ぐらい前まではそういう言い方もできました。 今ではまず無いと言っていいでしょうが、残念ながら(??)シェークスピアは非常に影響力があるものですから、シェークスピアを引用したり、シェークスピア風の文章が書かれていたりする際には、もしかしたら目にするかもしれません。 ですから、絶対にお目にかかることはないとは言えませんが、genkigan さんは使ってはいけません。

genkigan
質問者

お礼

補足、ありがとうございました。 英語史を一度勉強してみようと思っています。

その他の回答 (3)

回答No.3

そうですね。仮定法の文の主節で助動詞が来ないパターンはないと思いますよ。 仮定法での基本は時制を過去にずらすことによって「現実には違うけど~だったら~なのになぁ(するのになぁ)」を表すのですから、もし助動詞を使わずに仮定法を作るとなると助動詞がないのですから一般動詞を過去形等にすると言うことになってしまいますね。 IF節のない仮定法等の文章も結構、仮定法の文だと見破るのに苦労するのに、一般動詞の過去形で仮定法のパターンがあったら(現実にはないのですけど)ややこしくて困りますよね。 ですから、そう言うパターンはないと覚えていて差し支えないと思いますよ

genkigan
質問者

お礼

回答、有難うございました。

回答No.2

「仮定法の主節には、助動詞の過去形は絶対に来ない、と言ってもいいのでしょうか?」とのことですが。。 「仮定法の条件節には助動詞の過去形は絶対に来ない」ということでしょうか?それとも書かれた質問の通りであれば、「現在を表す仮定法」が有りますので「仮定法の主節には、助動詞の過去形は絶対に来ない~?」というのは成立ちません。 (例)If I didn't love you, I wouldn't be in the same bed. (もし私があなたを好きじゃないなら、ベッドを、今、共にしていないわよ。)   「仮定法の条件節には助動詞の過去形は絶対に来ないのですか?」ということであれば。。。実は、残念ながらその答えも「いいえ、そんなことはありません」です。 例えば... (例)If he could swim well, he must have been already here. 「彼が上手に泳げるなら(現実には泳ぎは下手)、彼は既にココにいるに違いない。(彼はココには現実にいない)」 などが、ありえます。ちょっと仮定法はややこしいのですね。

genkigan
質問者

お礼

回答、有難うございました。#1さんに対するお礼(再質問)が間違っていました。すみません。 お尋ねしたかったのは、仮定法の文で主節、つまり帰結節には必ず助動詞(過去形でも何形でも)は使われるのか?ということなのです。 If I were you, I had lunch with him. などというように、would have lunch と助動詞を使うのではない形はあるのかどうかということなのです。

noname#19923
noname#19923
回答No.1

基本的にはその通りです。これを難しく,歴史的にいうとこうなります。 ヨーロッパの言語には昔から,直説法,命令法,仮定法などの区別がありました。それぞれ助動詞を使わず,動詞の活用が違っていました。 英語にも昔は活用がいっぱいあって,直説法と仮定法は違うものでした。しかしだんだんと活用そのものが無くなっていき,覚えるのは楽ですが,区別がつかなくなってしまいました。たとえば古い英語ではこんな例があります。(分かりやすくするために綴りや語順は変えてあります) If you had been here, my brother had not died. でもこれでは紛らわしくてなりません。そこで,無くなった活用の代わりに助動詞を使うことにしました。上の例でいえば,would not have died とすればいい。 (ちなみに,上のような「過去形」は現代でも熟語で残っています。had better とかね) 要するに,「現実を表現する直説法」と「想像の世界を表現する仮定法」を区別するというヨーロッパ言語の遺伝子が英語にも残っているのに,活用が退化してしまったために,代わりに助動詞を使っているのです。

genkigan
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 ということは、仮定法の主節には、助動詞の過去形は絶対に来ない、と言ってもいいのでしょうか?