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ユダヤ教で貝をたべないこと

魚はいいのにエビイカ貝がなぜダメなのか歴史上の理由があったのか教えてください。 また、牛はいいのに豚がだめな理由ももしわかれば教えてください。

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  • tanuki4u
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回答No.5

牛は移動できるが、豚は移動できないというのが大きいらしい。 ↓ マーヴィン・ハリスが主張してのは、宗教理念も含めた文化的な行為の背景には、人間が生きていくための合理的な理由がある。合理的な理由は物質的な背景があるというので文化唯物論などという、アメリカでは毛嫌いされる(唯物論は共産主義のテーゼだから)言い方をしていた(らしい) 降水量が少ない → 単位面積あたりの植物生成量が少ない → 留まって動物を育成できない なので、移動しやすい動物を飼うべきだという、経験則が、宗教儀礼に昇華されているという説明だった。 同著者の書籍で、ネイティブインディアンにおける女の子いじめという事も説明していた。 単位面積あたりの農業生産量(ネイティブインディアンのある部族では採集社会)が一定であるので、人口を増やすことができない。人口が増えるのは女子の数に比例するので、女子の人口管理をする必要がある、その管理手法として女子いじめが生まれた。(男子はドンドン部族間の戦争で死ぬそうだし、極論を言えば、種付け用の男子が一名残れれば、部族は継続される) 結構ミもフタもない説明がぎょうさんありましたよ。 たぶん、進化論のゲーム理論的な説明と同様な発想なのではないかと思います。

noname#209301
質問者

お礼

なるほど、もっともかもしれませんね。 自分は今、環境と人工問題に密接な関わりがあるということに興味を持ってたので、そういう理由は胡散臭くないどころかもっともだとおもいmす。 アメリカ人てその文化唯物論がキライんんですか?

その他の回答 (8)

  • malaytrace
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回答No.9

No.8 です。 羊、牛は基本的には「草食」ですよ。 穀物を与えるのは食肉として肥育させるためですが、オーストラリアあたりでは基本的に草のみ(日本向けに日本人好みの肉にしているような場合を除く)だと思いますよ。アメリカは穀物を与えて育てるので脂ののった肉になり、逆に自国では人気がありません。豪→米→日のように牛肉が輸出されます。 豚は草を栄養にすることができませんからね。草食って生きて行けるのは反芻動物です。(胃にセルロースを分解する微生物が住んでいて栄養源にできる) 魚は鱗が無いと傷つきやすく傷みやすいのは、私は自明のことだと思ってましたが、違うかな。サバとかサワラとか。(実は鱗がないわけではないそうですが)

noname#209301
質問者

お礼

そうなんですね。ひとつ賢くなりました。教えて下さいましてありがとうございました!

  • malaytrace
  • ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.8

あくまで私見ですが、中東に旅行(イスラエルは行っていない)したときに考えたことです。 豚肉の禁止は、養豚のために穀物等の食糧を飼料に回し、多くの人を養えなくなる=貧者が食えなくなるから。 乾燥地では土地の面積でなく、得られる水の量で収穫量が決まります。東~東南アジアのように降雨が多く土地の面積で収穫量が決まる地域では人口密度も高く、残飯をはじめ人糞など何でも食う豚を飼うことに合理性があるが、乾燥地では穀物栽培ができない草地で羊や牛を飼う方が合理的。養豚をすると富裕層が貴重な穀物を浪費するのではないでしょうか。 海産物を鱗のある魚に限るのは、傷みやすさから。 海から離れたダマスカスでも市場で魚を売っていましたが、日本のように低温を保って店に並べてはいないので、正直食べたいとは思いませんでした。寄生虫だけでなく腐敗による食中毒を防ぐためと考えられると思います。貝は食中毒が多いし、鱗の無い魚は傷みやすいですからね。 日本人は非常に多種多様な海産物を食しますが、これは世界的に見てもかなり特殊じゃないでしょうか。

noname#209301
質問者

お礼

ありがとうございました。鱗がないほうが鱗があるほうより痛みやすいんですか? あと、確かに豚は穀物をたべるけどならなぜ豚はダメで牛や羊はいいのかという疑問がうまれます。消費する穀物の量自体はあまり変わらないようなのです。

noname#209301
質問者

補足

むしろ豚のほうが雑食性で穀物に手間がかからないかも。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.7

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%AF%E7%89%A9%E8%AB%96 通念としての「唯物論」 ここの部分ね。

noname#209301
質問者

お礼

ありがとうございました!

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.6

カイチュウ博士として知られる 藤田紘一郎先生は、あのあたりにいるタチの悪い寄生虫(名前を忘れました)がよく豚にいるからという説を唱えていましたね。 真実は案外「モーセが嫌いだった」なんてオチだったりして。

noname#209301
質問者

お礼

そういう説もあるんですね ありがとうございました 貝やエビイカも食中毒か寄生虫だったんでしょうか? その昔のなごりg風習になっtだけなんでしょうk そもそもユダヤ人ってアサリ入りペペロンチーノ食べられないんですか?やだなあ。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.4

文化的な作為に関して、物質的な理由を説明したのは マーヴィン・ハリス くらいではないか http://www.amazon.co.jp/s?_encoding=UTF8&field-author=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%20%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9&search-alias=books-jp 牛 豚に関しては 文化唯物論―マテリアルから世界を読む新たな方法 この辺で説明していたように記憶している。なんせ読んだのが、出版された頃なので、内容に関してはおぼつかないが、牛は移動できるが、豚は移動できないというのが大きいらしい。

noname#209301
質問者

お礼

面白そうdすねよんでみます。豚は移動できないから、なるほどですね。どうもありがとうございました。

  • ShowMeHow
  • ベストアンサー率28% (1424/5027)
回答No.3

獣に関しては、ひづめが分かれていて反芻するものでした。 すみません。

noname#209301
質問者

お礼

ありがとうございました

  • ShowMeHow
  • ベストアンサー率28% (1424/5027)
回答No.2

水の中にいるもので食べてよいのははひれとうろこがあるもの。 獣に関しては、ひづめが分かれているもの。 は食べて良いってことになっている。 レビ記の11章にその辺の規則が書かれているんだよね。 http://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%93%E8%A8%98(%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3)#.E7.AC.AC11.E7.AB.A0 歴史的な背景としては詳しいことはしらないけど、モーセがエジプトからイスラエル民族を連れ出して荒地で放浪生活を送っているときの生活の規則として作られたものらしい。 食中毒の危険性とか健康の規則とか示唆されることもあるけど、それらは後付けの理由のような気もする。

noname#209301
質問者

お礼

ありがとうございました。 私も食中毒の危険は後つけのきがします。 動物に関してもレビが祈りを捧げにくいかと思ったのですがなぜ豚dけが不浄とされるようになっtのかその背景理由がわかりません。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 ウロコがあるかないかの違いですね。  ウロコがないのはダメ。  当時の、(あのあたりにいる)有毒物の摂取、食中毒のようなものを防ぐためだったのだろう、と書いてあったように思います。  カニもダメですが、「カニかま」は良いみたいで驚いたことがあります。  主材料はスケトウダラなどウロコのあるサカナですが、カニの成分も入っているはずなので・・・ 。  まったく入っていないカニかまだったのかもしれませんが。  ユダヤ教によると、豚は汚れ(けがれ)ているからですね。  

noname#209301
質問者

お礼

ありがとうございました。 カニカマいいんですか汗 カニ入ってないんでしょうか

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