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北海道のチョウチョ貝とは?
北海道へ行った時に百人浜でチョウチョ貝をいくつも拾いました。チョウチョの形をした白くて艶のあるもので、ほんとうは貝じゃなくて魚の骨か何かかと思うのですが、正体をご存知の方が有りましたら教えて下さい。どうして百人浜でしか見られないのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
これは、オオバンヒザラガイという貝の一種の、貝殻というかうろこというか、が離れたものが流れ着いた物・・・ということです。 この生き物が生息するのが恵山岬(函館の西の岬)以東ということで、百人浜で特徴的に見られるのではないでしょうか。 ちなみに、昔このオオバンヒラザガイとエゾアワビが喧嘩をして、神様の仲裁でこの岬より東にオオバンヒラザガイ、西にエゾアワビが住むことになったというアイヌ民話があるそうです。
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- a-kuma
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回答No.3
おもしろいことを聞けたので、蛇足を少々。 先のふたつの回答の、「オオバンヒザラガイ」と「ムイ」は 同じものらしいです。 私、道民なのに、ぜんぜん知らなかったです :-)
質問者
お礼
なんと同じ物ですか。回答ありがとうございます。他のところで取れないのかも気になりますね。私は百人浜近くのYHに泊まって早朝探しに行って7個getしました。
noname#24736
回答No.2
『ムイ』という、海の生き物の骨みたいな物です。 その形と色から『チョウチョ貝』と呼ばれているのです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。骨みたいなもの?貝ではなかったのかな?
お礼
早速の回答ありがとうございます。名前が分かっていろいろ検索出来ました。でも拾った形から言って貝殻とも思えないし、写真にもあの形は見て取れない。海牛みたいな生き物なのか?追加調査中。