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古典文法

(5)かかればこそ、昔の人はもの言いまほしくなれば、穴を掘りては言ひ入れ侍りけめと、 上記の文の意味が「まほし」なので願望だということはわかったのですが、文中の「まほしく」がどうして連用形と判断できるのかわかりません。 解説、よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • marisuka
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回答No.2

たしか文語の形容詞と形容詞型の助動詞の活用語尾は ○ ク シ キ ケレ ○ だったと。 「まほしく」の最後は「く」なので、活用の2番目。未然・連用…と唱えていくと、 2番目は連用形。だから「まほしく」は連用形です。 また、例文の場合はそれに加えて「まほしく」の後ろに「なれ」という動詞、つまり用言が続いているでしょう。用言が後ろに続くから、連用形。 文法は、ある程度は暗記しなくちゃならないけれど、暗記してしまえば答えは出やすい分野です。がんばって暗記しましょう。

noname#174212
質問者

お礼

わかりやすい解説、ありがとうございます。 学校では、二つ目の解説の方を学習しました。 文法が苦手なのは、暗記している事柄が少ないからだと思っています。 頑張って暗記します。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

かかればこそ、昔の人はもの言いまほしくなれば、穴を掘りては言ひ入れ侍りけめと >かかればこそ ここではひどく退屈であるという意味 >もの言いまほしくなれば ~よく言っていた >穴を掘りては言ひ入れ侍りけめと 侍による男性同士の愛 つまりお分かりですよね?

noname#174212
質問者

補足

ええっと… 文中の「まほしく」の活用形の考え方の解説をお願いしているのですが…?? 全然お分かりでないです…。

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