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古文文法

「筆をとればもの書かれ、楽器をとれば音をたてむと思う」 という文で、「書かれ」の「れ」が、「るの助動詞」の活用で、れ・れ・る・るる・るれ・れよ・とある中で、連用形の「れ」が使われているんですか? 後、「すべて男をば、女に笑はらるるぬやうにおほしたつべし」 という文の中で何故「助動詞らる」、られ・られ・らる・らるる・らるれ・られよ・とあるなかで、連体形のらるるが使われているんですか? 意味不明な質問になってしまってすいません。本当にわからないので、教えてください。お願いします。

みんなの回答

  • mondlicht
  • ベストアンサー率65% (23/35)
回答No.2

どちらの文も徒然草からのもので、正しくは 「すべて男をば、女に笑はれぬやうにおほしたつべしとぞ」(徒然草の第百七段)じゃないでしょうか? となれば、答えはNo..1の方の回答でおわかりになると思います。

kawayou
質問者

お礼

出典がわからず、困っていたところ助かりました。早速、調べてみます、ありがとうございました。

  • banzaiA
  • ベストアンサー率16% (100/595)
回答No.1

質問者さんがお考えのとおり、「書かれ」の「れ」は連用形の「れ」が使われています。連用中止法だとおもいます。 「すべて男をば、女に笑はらるるぬやうにおほしたつべし」 この文は不可解なので出典を教えて下さい。 ちなみに、「らる」は四段動詞には接続しないのですし、「ぬ」は打ち消しの助動詞だから未然形に接続するものだが、「らるる」は連体形です。なので調べなおしますから、出典を教えて下さい。