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税金と経費の関係について

詳しい方教えてください。 全く知識がないので、できるだけ、わかりやすくおねがいします^^;;; よく儲けがでたら、税金に持っていかれるよりは、何か買って経費でおとしたほうがいい!!?? というようなことを、言ってるのをきくのですが(細かいことは、わかりません) どう言う意味ですか??抽象的すぎてすみません わたし的には、モノを買えばそのお金がかかるわけで、ものを買わなければ、税金を支払うだけですむのではないかと、単純におもってしまいます。 とんちんかんな質問ですみませんが、こういうことだよ!と教えてくださる方がおられたら、よろしくお願いします

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.4

これは若干の誤解があると思います。 まず基本的に事業に必要性のないもを購入することは会社の利益にはなりません。 事業は少しでも費用を少なくして利益を多くすることを目指すものです。 今必要性が少ないものを購入することは税金よりもその企業の収益性を損なう可能性が大きくなります。 次に今期早めに来年必要なものを購入することはあることです。 でもそれが仕入れ商品や材料費になる場合は期末在庫で繰り越されるだけで当期の費用にはなりません。 一定の資産は固定資産で計上する必要もあり、その場合は減価償却費だけが当期の費用になります。 これら以外の消耗品などであれば多少多くても当期の費用になる可能性は大ですが、ここで良く考えたほうがよいのは、ではその場合は来期の税金はどうなのかということです。 来期必要な消耗品を当期に早く購入すると、当期の損金が大きくなり当期の課税所得を減らす効果はあります。でもそれを来期に購入することの比べれば同額来期の費用が減るので、来期の課税所得は同額増加します。 と言うことは2年通産の税金は同じと言う結果になります。(税率は一定としてですが) 一方当面不要のものを購入することは、将来不良在庫になったり、陳腐化の損失のリスクを増加させます。 と言うことで一見短期的に節税策のようですが、長期的に考えると税金は同じなのに企業体質を弱めるリスクがあります。 従って私はこういう節税策はあまり感心しないと言う立場です。

その他の回答 (3)

回答No.3

本年度、儲けが出た場合、その儲けに対して、税金がかかります。 たとえば、税率40%として、税引き後で今年度10万円利益があれば、粗算で4万円税金で持っていかれ6万円残ります。 未来に対して必要なもので10万円買うものがあるとします。 その前提で今年度買っておくと10万円の利益から投資するわけで、利益0円となり4万円の税金はなくなります。 10万円かかるものが、税金4万円を払った前提では、6万円で買えることになります。 実質4万円分(税金分)の値引きです。 このようなことを言っていると思われます。

noname#188107
noname#188107
回答No.2

会社などで事業をやっていると利益が出て黒字になったり、 赤字になったりします。 利益が出るとそれに税金がかかります。 それを法人税といい、現在の法人税率はだいたい 30%くらいです。(800万円までは22%) http://www.zeikin-taisaku.net/2007/07/post_65.html 仮に1億利益が出たとして3000万円税金で持っていかれます。 (実際は22%部分があるのでもう少し少ない) だったらその3000万円使ってしまおうというわけです。 そうすると7000万円に対して、30%ですから、 2100万円もっていかれるわけですが、 税金は900万円減ります。 税金は事業になにも生み出しませんが、 使った3000万円は、次の事業の何かに生きてくるはず。 という理屈で、お金で残しておくよりはいいだろう。 そういう発想です。 実際の金額はその時の企業の状況によって違うでしょうけど、 基本的な考え方は、お金で残すより、次の事業で活きるものに 金を使うと、節税になるということです。 1億丸まる使えば税金はゼロで、30000万円浮くわけです。 中堅以上の企業に多いのは広告宣伝費に使うケースですね。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

もちろんその通りです。 税金が減るのはあくまで税率分だけですので、利益水準が低くて税率も低い場合はあまり経費の節減にはなりません。 ただ、来年買うべき物を今年中に買ってしまうとか、状況によっては若干有利になる場合もあります。 大企業などでは税率も高くなりますので、それなら、という事もままあります。

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