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経費は少ないほうが絶対にいいの?
自営業をしています 確定申告の時期になり書類整理をしています 妻から 「経費が少ないからもっとお金を使って税金がかからないようにしたらいい あなたは経費を使いなさすぎる」と言われています 経費ってお金を使うだけ使って税金を払う金額を少なくしたほうが 良いんでしょうか? 経費は少なくしたほうがいいですよね どうやら妻は経費で5万使ったら5万は国が出してくれるとも思っているみたいです・・・・
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収益を上げるための経費は少ないほうが良いに決まってます。 車で考えると「燃費の良い車」が良いわけです。 現在の申告所得税の最低税率は5%で、地方税は10%です。 節税をしようと、経費になる出費を100万円したら、15万円負担額がへるわけです しかし、いかに経費となる出費であっても、支払いをしなければ手元に残ります。 100万円かけて15万円を貰う。 誰もしませんよ。 なにかとトリックにひっかかる人はいます。 定価10万円だけど、40%引きの6万円で販売してるものがあるとします。 「うわぁ、4割引きだって。買わないと損じゃん」と買う人がいます。 買ったからといって4万円儲けてるわけではないことに気が付かないのです。 お財布の中身は確実に6万円減ってるのです。 いらないものを4割引きで買ってもしょうがありません。 必要で購入する予定のものが10万円で売っていて、同じ商品が6万円で売られていたので、安い方を買ったというなら「4万円儲けた」と言ってもいいのかもしれません。 我が愚妻は「何割引きだったから、買ってきた」と良く口にします。 口にはしませんが「アホだなぁ」と思います。 どうも女性の方が割引に弱いと思います。 閑話休題 節税のために経費を発生させる考え方は誤りです。 所得が大きくなりそうだから、どうせ必要な消耗品を買おうという話もありますが、これとて「税負担がそれほど変わるわけではなかろう」と思います。 コピー用紙を50万円購入すれば、消耗品として経費にできるかもしれませんが、それだけの用紙をいつまで使うつもりなのか、どこに置いておくのかなど考えると「ばかだなぁ」と思う事があります。 税率130%だ150%だというならば、考えなくてはいけませんが、所得額以上に税金がとられることはありませんから、経費を使って税金を安くしようという考え方は本末転倒してます。
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- U-Seven
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>経費は少なくしたほうがいいですよね その通り。 売り上げ-経費=利益、ですから経費は低く抑えた方が良いです。 >妻から「経費が少ないからもっとお金を使って これはサラリーマンがよく勘違いするパターンですね。 サラリーマンの場合は例えば顧客との飲食を会社の経費(他人の財布)で落とせれば自腹を痛めずに料亭で食事が出来ます、つまり得した。 日経新聞などを会社の経費(他人の財布)で購読できれば自腹は傷まずに読める。 だからサラリーマンの場合は『経費で落とせば得をする』という発想になりやすい。 自営業者はすべて自分の財布からお金が出ていくのですから、財布から出ていくお金は少なくしなければやっていけないです。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2216/11172)
利益が100万円有るとします。 経費を5万円使うと、利益は95万円になります。 100万円を申告して、税金を払うのか、 95万円を申告して、税金を払うのか、 お金が多く残るのは、100万円利益を上げた方です。 95万円は、(5万円の税金分)安く経費が使えただけです。 必用な物であれば、5万円の税金分安く買えたことになるので得になりますが。 つまらない経費として使えば、たくさん損をすることになります。 奥さんは、他人から聞いて、よく判らないままにあなたを批判しているだけです。 このように、金額を示して、教えてあげれば理解できると思います。 (会社関係で、決算の時、この言葉が使われます、事前に利益がわかりますので、必用な道具、とか商品などを買って利益を減らす努力をするのです)
事業名目にできるものを漏れなく経費計上すればいいんじゃないでしょうか。 税金がかかったとしても利益残さないとお金残らないですもんね。 自分も必要なものは結構大きい額買いますけど、 消耗品をどれだけ安く買えるかいつも考えてます。 投資になる経費とと消耗品の経費は違いますからね。 PCとかはいいやつ買ってます。
- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
回答No.3です。 そういえば、映画「マルサの女」では、自営業を会社にして失敗した‥と言ってたことを思い出しました。 自営業は、会社みたいに人件費(給料)というものが無いんですね。 ということは、利益から税金を引いた残りが全て自分の手元に残る現金(ご家族のもの)でしょうか? すると、先程言った私の回答は一部間違っているかもしれませんね。 ただし、上手く経費として落とせるものがあるならば、落として欲しいと奥様はおっしゃっているのだと思いますよ。 例えば、利益(課税所得)が100万円あって、家族内での外食代が10万円あるとして、所得税が10%としましょう。 それで、手元にどれだけ現金が残るのか計算してみましょう。 まず、外食代10万円を会議費として経費にした場合‥ 利益=100-10=90万円となり、それに所得税がかかりますから、 90×10%=9万円が所得税となり、手元に残るお金は、90-9=81万円となります。 次に、外食代10万円を必要経費にしなかった場合‥ 利益100万円から所得税が引かれた後で、10万円が無くなるので、 100×10%=10万円が所得税となり、更にそれから10万円が無くなるので、90-10=80万円が手元に残ることになりますよね。 手元に残るお金に、1万円の差額があります。そういう意味じゃないのかな? 知ったかぶりで言っているので、違っていたら申し訳ございません。
- ohkinu1972
- ベストアンサー率44% (458/1028)
奥様がどういう意図でおっしゃられているかは分かりませんが、 経費は少ない方が利益が大きい=実入りが大きいですので、 普通に考えれば経費は少ない方がいいです。 一部で経費はどこからかわいてくると勘違いされている方が いらっしゃるようで、自営業者にどうせ経費で落ちるんでしょとか 言ってたかる人とかいるらしいですね。 ただし、状況によっては経費を使ってでも売り上げをより増やした方が 利益が大きくなることもあります。
- ice rub(@icerub)
- ベストアンサー率23% (604/2626)
経費は税金の事を考えて削減するものでなくて 売上とか自営の将来を考えた上で、どうするかを考えるものです 経費を少なくしたいなら、究極の方法は店を閉めたらいい ところがそれでは売上はゼロですよね 仮に店を増やす=経費は増えますが、売上は今の3倍、5倍にもなるかもしれません ということで、経費削減は至上命題ですけれど 税金だけのために経費の事を考えるのは、少し目的から離れます
- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
質問者様の考え方も奥様の考え方も間違っていないと思いますが、 奥様の考え方は、下手をすると会社(自営業)をつぶしちゃいますよ。 質問者様も書かれているように、売上から経費を引いた利益に対し、所得税がかかるので、利益がゼロならば、所得税も支払う必要はなくなります。 奥様は、経費だろうと、所得税だろうと、自分のものにならないのだから同じでしょ! と思っているのかもしれませんね。 この「自分のもの」という考え方が危険だと思います。 奥様が、その経費を使って会社(自営業)を良くしようと思っていらっしゃるのであれば問題ないのですが、その経費を自分たち家族のために使おうとしてるんですよね。 下手をすると税務署から、後で、経費として認められないと言われるかもしれませんよ。 また、金融機関も、利益が少ない会社には融資しないはずですので、もし、銀行等からお金を借りているとすれば、奥様の考え方は非常に危険なものとなります。 しかしながら、節税という見地からは、奥様の考え方も間違っていません。 金融機関から融資が受けられる、税務署から経費として認められる、そういったルールをちゃんと守っているのであれば、その範囲内で(限度額ギリギリまで)経費を使うことも間違いではありません。 そう!経営者はそういったバランス感覚が大切だと思います! 昔、マルサの女という映画を見たことがあるのですが、 自営業の方が会社のものを自分のために使っていたことがバレて、税金を追加払いするシーンがあったような気がします。 過失による追加払いなら良いのですが、故意であり悪質だとみなされて重加算税を支払う破目にならないことをお祈り申し上げます。
- arisan5
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確かに、経費を増やすことは節税の一つの方法ではありますが、経費を増やすといってもどんな事業をしているかということによっても違いがありますし、何でもかんでも経費にできるというわけではありません。経費として計上する場合のポイントは、その経費が事業をする上で必要なものか、そうでないかということになります。簡単な例として、下記のリンクなど多少参考になるのではないでしょうか。 http://matome.naver.jp/m/odai/2136137053821411101
- maiko0318
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所得税は安くなりますが、手に残るお金は減ります。 あなたが正しいです。