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次の物理の問題の解説お願いできないでしょうか?

上り坂の手前で自転車を加速し、坂に入ったら自転車をこぐのをやめる。坂に入る時の速さv0が早いほど、自転車が達する高さhは高くなる。v0が2倍になると、hは何倍になるのだろうか。ただし、空気の抵抗や摩擦力は無視できるものとする。(答え:4倍) 質量5kgの物体をあらい斜面上で斜面にそって上向きに8m/sの所k速度ですべらせたところ、はじめの位置から2mだけ高い所に移動して停止した。このときの力学的エネルギーの変化を求めよ。 また、動摩擦力がした仕事はいくらか。 (答え:62Jの減少、-62J)

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  • suko22
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回答No.2

#1です。 >ひとつ質問なのですが、1/2mv0^2=mgh >h=v0^2/g >の部分が、どうしてもv0^2/2gとなってしまいます。 >なぜ分母がgとなるのでしょうか?? すみません。私の計算ミスです。質問者さんの変形で合っています。 答えには影響しませんのでご安心を。

yuzunoie2000
質問者

補足

投げやりな質問でしたが、ご丁寧に解説してくださり、本当にありがとうございます;_; 何度も解いて、もう少しちゃんと理解してみます。

その他の回答 (1)

  • suko22
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回答No.1

>上り坂の手前で自転車を加速し、坂に入ったら自転車をこぐのをやめる。坂に入る時の速さv0が早い>ほど、自転車が達する高さhは高くなる。v0が2倍になると、hは何倍になるのだろうか。ただし、>空気の抵抗や摩擦力は無視できるものとする。(答え:4倍) これも前の問題と同じで力学的エネルギーの保存で処理します。 坂に入るときの力学的エネルギーはE=1/2mv0^2(自転車の質量をmとおきました) 速さが0になったときの高さがhと問題文より読み取れるので、この地点での力学的エネルギーは E=mgh 2つの地点での力学的エネルギーは保存されるので、 1/2mv0^2=mgh h=v0^2/g ここでhはv0の2次関数であることがわかるから、v0が2倍になるとhは4倍になります。(わからなければ実際に値を入れて確認してみてください) >質量5kgの物体をあらい斜面上で斜面にそって上向きに8m/sの所k速度ですべらせたところ、はじめ>の位置から2mだけ高い所に移動して停止した。このときの力学的エネルギーの変化を求めよ。 >また、動摩擦力がした仕事はいくらか。 >(答え:62Jの減少、-62J) 初速度8m/sで動き出した点と静止した点では、この問題の場合力学的エネルギーが保存しません。なぜなら摩擦力によって仕事をされて、エネルギーを失ってしまうからです。 どの程度摩擦力によってエネルギーを失ったかは、最初に持っていた力学的エネルギーから静止した点での力学的エネルギーを引けばわかります。 最初に持っていた力学的エネルギー=1/2mv^1=1/2*5*8^2=160J 静止した点で持っていた力学的エネルギー=mgh=5*9.8*2=98J よって、摩擦力によって失われたエネルギーは、160-98=62J この摩擦力によって失われたエネルギーは動摩擦力によるものだから、動摩擦力のした仕事は-62J(動摩擦力によってエネルギーが失われているので、した仕事はマイナスになります)

yuzunoie2000
質問者

補足

先ほどの質問にもご回答下さり、本当にありがとうございますm(__)m 解説文をじっくり読ませていただき、とても理解することができました。 ひとつ質問なのですが、1/2mv0^2=mgh h=v0^2/g の部分が、どうしてもv0^2/2gとなってしまいます。 なぜ分母がgとなるのでしょうか?? すみません、よろしければ解説お願いしたいですm(__)m

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