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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:動摩擦力の問題)

動摩擦力の問題について解説 | 質量mの物体が斜面を滑り上がる時の動摩擦力や加速度などを考える

このQ&Aのポイント
  • 傾きの角θのある斜面を質量mの物体が滑り上がる時、物体には動摩擦力が働く。この動摩擦力の大きさを求めることができる。
  • 物体の加速度は斜面に沿って上向きを正として求めることができる。
  • 物体が一瞬停止する位置は斜面に沿って上がった距離であり、この位置を求めることができる。

質問者が選んだベストアンサー

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  • suko22
  • ベストアンサー率69% (325/469)
回答No.1

物体に働く力は重力と垂直抗力と動摩擦力 それぞれの力を斜面に水平な方向と垂直な方向に分けます。(図を描いてください) 斜面に水平な成分:重力の水平成分mgsinθ、動摩擦力μ'N 斜面に垂直な成分:重力の垂直成分mgcosθ、垂直抗力N 斜面に垂直な方向は力がつりあっているから、mgcosθ=N よって、動摩擦力μ'N=μ'mgcosθ ここまでが準備。 (1)動摩擦力=μ'N=μ'mgcosθ (2)運動方程式F=maを使います。上向きが正であることに注意して、  -mgsinθ-μ'mgcosθ=ma ∴a=-gsinθ-μ'gcosθ (3)g、θ、μ'は一定とすると、加速度aは一定。aが一定のとき等加速度運動の公式が使えます。  v=v0+at  s=v0t+1/2at^2  v^2-v0^2=2as  ここでは3つ目の式を使います。  0-v0^2=2(-gsinθ-μ'gcosθ)s  ∴s=v0^2/(gsinθ+μ'gcosθ) (4)運動方程式を使います。加速度をa'とします。下向きを正とすることに注意して運動方程式を適用すると、  mgsinθ-μ'mgcosθ=ma' ∴a'=gsinθ-μ'gcosθ (2)と(4)では動摩擦力の方向が違いますので注意してください。(運動方向と逆方向になります)

8720sakura
質問者

お礼

理解できました。 ありがとうございます!

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