これだけですと英語ではありませんので一語付け加えます。
1。 Would you go? 「行ける?」
2. Could you go? 「行ける?」
1は、行く意思があるのか、2は、行くことが可能か(もう足の怪我は治っているのか、という自分に原因のある可能もあれば、あのうるさいお前の親父の許可は取れているのか、そのころお前はもうムショから釈放されているのか、という他に原因のある場合も)、という意味です。
それをぶっちゃけ聞くなら1は、Will you go? 「おまえ、行く気があんのかよ」とか、2なら Can you go? 「お前行くことできんのか?」になるのですが、それを少々和らげると will が would、 can が could に変わって、1と2になります。
纏めると、1は「意思」、2は「可能性」を聞いています。
Would you ...? も Could you ...? も丁寧な表現ですが、Would you ...? の方が、Could you ...? よりもさらに丁寧な響きがあるそうです。しかし、親しい人どうしの間で、Would you ...? を使うと、よそよそしく聞こえる場合があるそうです。ちょうどサービス業の人が、お客様に対して丁寧な言葉遣いをする場合の響きに似ているそうです。NHKの語学講座で随分前にネイティブの人が説明していた記憶があります。しかし、親しい人どうしでも、依頼する内容によっては、Would you ...? の方が適切な時もあるかもしれません。
お礼
とてもわかりやすい回答を、ありがとうございました! 内容は、まさに私が知りたかったことでした。