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建築請負契約の解除について
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2570207.html で以前質問させていただいたものです。あのあと工務店に伺い、500万円の追加工事の見積りを渡されました。「正確に見積もると、これだけの追加が必要です」といわれ、契約書金額で私も予算を計上していた為、500万円は無理なので、仕様を下げたり、100万円の追加予算を提示し、合計200万円分の追加費用の妥協案を示しました。その際「もう一度、工事詳細を再チェックし、工事ができるかどうか確認してみます」と工務店側が、申しでてきた為、解りましたと了承はしました。おとつい工務店に呼ばれてので行ってみると、なんと今度は契約書より、700万円も追加になった見積書を提示されました。「これは、さらに細かく見積もりしたもので、この金額は必要です」と言ってきたので、私も頭にきたので、その見積りの工事数量をチェックしたところ、細かくは見積りされているのですが、1ページ目の2/3をチェックしただけで、あっているのは1項目だけ、残りの20項目ぐらいは数量間違いであったり、根拠のない数字が記載されていたりと、散々な見積りでした。昨日工務店にその旨を伝え、間違いは訂正して、さらに見積りを提出しますとの事。今までは、私は建築技術者ですが、一切の数量等は、チェックしていませんでした。普通のお客さんはそんな工事数量を自分でチェックすることはできないので、自分も提示された見積りにあーだこーだとここが違うとか言ってしまうと、かどがたつと思っていたからです。今度の見積りは、工務店側から数量確認をしてほしいと言われたので、した結果がこの有様です。結局工務店から出されて見積りで、正確なものはひとつもありません。今度の打ち合わせでは、最終、工事をするのか、できないのか、問い詰めるつもりです。そこで質問ですが、もし解約になり、損害賠償請求するに当たり、どんなものが請求できるのか教えてください。
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>そこで質問ですが、もし解約になり、損害賠償請求するに当たり、どんなものが請求できるのか 別のところを探すことになるので工期の遅れにより生じる実損害額の賠償ですね。 もちろん避けられる損害は避けてください。避けられない損害額のみです。 ご質問の経緯を見ますと、端的に言うとその工務店はやりたくないという意思表示をしていると思われます。 でなければ、初めの500万の追加見積もりはともかくとして、その後の700万の追加見積もりはおかしいです。商売する、つまりやる気があるのであれば、減額の仕様変更後にそれ以上の金額の見積もりは、仮に「正確に見積もって出てきた数字であっても」出したりしません。 明らかにお断り見積もりだと思われます。
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- 1katyan
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ここではなく専門的知識をもった弁護士に頼んでください。 弁護士会館に相談されるのが一番いいと思います
補足
早速の回答ありがとうございます。しかし一体私はどうしたらよいのでしょうか? 解体工事は自分で手配している為、そのまま工事を続行してもし新たな工務店が見つからなかったらどうしたらよいのでしょう?仮に見つかっても、予算が合わなかったり、足元を見られたりして建築工事ができなかったり・・・・。家は壊したけど、新たな家がないみたいなことになってしまうと考えるだけ恐ろしい。白紙に戻したほうが良いのでしょうか?白紙に戻すと、すでに契約済みの工事業者から違約金の請求がきます。もちろん損害賠償すべきなのですが、一時的にもそんなお金はありません。また家族の落胆も尋常ではないと思います。慰謝料の請求と特定行政庁に建築業許可の剥奪するよう求める事もできるのでしょうか?こんな業者は、とことん行こうと思っています。建築技術者として、許せません。完全に詐欺にあったような気分です。契約してから、次から次へと追加見積り、良くあるリフォーム詐欺みたいなもののような気がします。