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数式の読み方とは?困っていることを解決する方法とは?
- 数学の知識がない方でも、数式を理解する方法をまとめました。
- 複数の同心円を持つ図形に関する式について、説明します。
- Ø(r)は直径を表し、mとm+1は半径の位置を表します。右側の式についても解説します。
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φ(r) = m - r^2, rm ≦ r < rm+1 は, φ(r) = m - r^2, r_m ≦ r < r_(m+1) と書いた方が分かり易く,下付き文字は,上記のように書きます. この場合,φ(r)のφは,直接的に,直径を表す記号ではなく,直径をイメージしている記号のような気がします. φ(r)は,r に依存する量である,と言う事を表しています. この場合,r を「変数」φ(r)を「関数」と呼びます. または,φ(r)を「 r の関数 」と言う事もあります. >自分なりに調べてφは直径を表すとのことですが、 φ(ギリシャ文字で『ファイ』と読みます)が,直径を表す場合は,工業用図面の寸法などで,円の直径を表す時です.例えば,200ミリメートルの円の直径を,図面に記入する時は,φ200 と書きます. φ(r) = m - r^2, r_m ≦ r < r_(m+1) の意味は, r が m 番目の半径に等しいか,または, m 番目の半径より大きく,かつ,m+1 番目の半径より小さい r を用いて,m - r^2 を計算した量(数値)が φ(r) であると決める,と言うことです. ですから, r は, r_1 ≦ r < r_2 r_2 ≦ r < r_3 r_3 ≦ r < r_4 r_4 ≦ r < r_5 r_5 ≦ r < r_6 ・・・・・・・ r_m ≦ r < r_(m+1) に叶う(満たす)r を使う,ということになります. 極端に言い換えると,r は m 番目と m+1 番目との間だよ! と決められているわけです. 説明が下手で分かりにくいでしょうか? 以上です.
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- Knotopolog
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>という計算で値が求められるという理解でよろしいでしょうかね? その通りです. ただし,この場合は,r が 1 より大きく, 3 より小さければいいわけですから,r = 1.1 でも,r = 2.9 でも条件を満たす事になります. r_1 = 1, r = 2, r_2 = 3, m = 1 の場合は, φ(r) = m - r^2, を正直に計算すると, φ(2) = 1 - 2^2 = 1 - 4 = -3 となり,結果として,φ(2) = -3 ということになります. しかし,φ(r) = m - r^2 の式は変えてあると言う事ですので,元の式で,同様な計算をすれば良い事になります. 因みに, φ(r)=2π(1 - 2^2) の場合は, φ(2)=2π(1 - 2^2)=2π(1 - 4)=2π(-3)=-6π 故に,φ(2)=-6π ということです.
お礼
ご丁寧に説明して頂いたお陰でかなり理解が深まりました。 仕事の方も何とか乗り切れそうです。 ありがとうございました!
- f272
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> 自分なりに調べてØは直径を表すとのことですが、 これはたぶん違う。Øは何らかの関数をあらわしているだけで,Ø(r)となっているということはそれがrに依存しているということでしょう。「Ø(r) = m - r^2」のmは“m番目の円”という意味ではないだろう。 > rm ≦ r < rm+1 これはrがrmとrm+1の間にあるということ。もう少しちゃんと書くとrはrm以上であって,rm+1よりも小さいということ。 これだけの情報では,これくらいのことしかわからないよ。
お礼
このケースではØは直径ではなく関数という意味なんですね。 f(r) というような表記で関数を表すのは経験があったのですが、 それと同じ様なものでしょうか? 関数という視点で見ることによって色々見えてきました。 素早い回答を頂き大変助かりました。 ありがとうございます! > mは“m番目の円”という意味ではないだろう。 この部分は、文書内で実際にそう定義されていた内容です。
お礼
なるほど! 例えば… ・r_1 = 1 ・r = 2 ・r_2 = 3 上記条件が成り立つ場合 m = 1 ということになり、 Ø(r)=2π(1 - 2^2) という計算で値が求められるという理解でよろしいでしょうかね? とても勉強になりました。 ありがとうございます!