古事記の疑問

質問

神様は寿命がないのに、何故イザナミは死んだのでしょうか？神様だから火傷を負っても死なないはずだと思うのです。また天皇も日本人も神様の子孫何でしょうか？

回答No.1

eroero1919 · ベストアンサー

その後、イザナギがどうしてもイザナミに会いたくて黄泉の国へ行く話がありますね。面白いことに、ギリシャ神話にもそっくりの話があります。たぶん、最初はその話は別のストーリーだったと思うのですが、いつしか連続した話になったのではないでしょうか。そのためにイザナミを殺しちゃったのでしょう。
しかし火の神様を産んだときに大事なところをヤケドして死んじゃったってのには、古代の人々のユーモアと発想の豊かさを感じずにはいられないですね。死ぬという重くなる話をどこかしらユーモラスなものにしています。
日本神話には「元はバラバラの話だったのを一人の人物にまとめちゃっただろう」というのがしばしばありますよ。スサノオの伝説なんかはそうしないと性格などに一貫性が見られなくて不自然ですし、ヤマトタケルも鹿児島へ行ったり、関東へ行ったり忙しいことこのうえありません。

お礼

ありがとうございました。あまり深く考えず読んでみたいと思います。

回答No.2

あずき なな（@azuki-7）

「ある日私は神の存在を知りここへやって来た　そうお前のようにな　残念ながら神も死ぬのだ…私は神の後継者になりたかった…(以下略

という言葉からもわかる通り神様も死にます

天皇も日本人も渡来人の子孫です