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数学の二次関数
数学の問題を解いていると 「aはa>1を満たす定数とする。関数y=-2×(xの2剰)+8x+1(1≦x≦a)についての最小値を求めよ」という問題があり、答えを見ると「1<a<3のときx=1で最小値7」と「a=3のときx=1,3で最小値7」と 「3<aのときx=aで最小値-2×(aの2剰)+8a+1」となっています。 答えの3がどのようにして出てきたかがわかりません。教えてください。お願いします。
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頂点の座標は(2、9)で軸の方程式はx=2ですよね。 グラフを書いて確認してください。 放物線は軸の方程式で表される直線に対して対称です。 定義域が1≦x≦aで、軸がx=2なので、 a=3で区切る必要があります。 わかりますか? 補足:放物線y=ax^2について軸はx=0(y軸)でこの軸に対して対称であるかを簡単に確認してみます。 y=f(x)と置きます。 f(d)=ad^2 f(-d)=a(-d)^2=ad^2 よってf(d)=f(-d) だからy=ax^2は軸x=0に対して対称である。 こんな感じで、一般にy=ax^2+bx+cはy=ax^2を平行移動しただけのグラフですから、 軸の方程式に対して左右が対象であるといえます。
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- Dr-Field
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関数y=-2x^2+8x+1=-2(x-2)^2+9より、xがもし任意の実数をとるならば、このグラフは、x=2の時、最大値y=9をとる、上に凸な放物線であります。 しかし、1≦x≦a(但し、a<1)という制限が付くので、それについて検討すると答えになります。 ここで、1<a<3とか、a=3とか、3<aとかで3という数字が出てきた理由は、このグラフがx=2に対して線対称になるからで、片方のxの範囲のx=1に対して、x=2の軸に対象な点のx=3を特に吟味することになるからです。 もし「答えの3」が「3<aのときx=aで最小値-2×(aの2剰)+8a+1」のことを意味していた場合も、結局はその説明になります。 グラフを書いて確認してみてください。
お礼
答えてくださってありがとうございます。あとでといてみるとうまく解けました。