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本や教科書が見たくない
パニックや憂鬱感等さまざまな精神的不調で、心療内科に通っている者です。 お薬をもらっていますが、人気のある先生で、いつも時間が押していて、長々と会話ができず困り感を相談できないでいるので、こちらで相談させていただきます。 私は今、通信制高校生なのですが、二年前くらいから、教科書を開くことが怖くなる現象が起こりました。 中学生くらいまでは、勉強が大好きで、特に英語や歴史の教科書は誰に言われなくても読むほどの勉強好きだったんです。ですが、このところ、教科書恐怖症みたいなものにかかって、なんと課題提出をしなければいけないと教科書を開いただけでパニック発作が起きるほどになってしまったんです。 似たような現象は、映像や書籍にもあります。 たまたまテレビをつけていたら面白かった、という番組に対しては恐怖心がないのですが、「このドラマ面白いよ」などと言われて、新しい作品を見るとなると、怖くて見られないのです。 新しいものが怖いのかもしれません。 教科書、小説、ドラマ等を見るのが怖いので、気を逸らすために、ずっと昔に見たドラマを見たり、ずっと見続けているバラエティを見たり、また音楽に関しては新しいものをどんどん聞きたくなり、音楽が一番気を逸らしリラックスできます。 でも、いつまでも恐怖心をかかえて気を紛らわしてばかりではいけないです。 なぜ、教科書が怖いのでしょうか… 自分でも全然分かりません。 こういうことって、あるものなんでしょうか? 分析してもらいたいです。お願いします。
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- ruehas
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こんにちは。 私は医者ではありませんから、飽くまで参考意見としてお願いします。 原因不明のパニック発作には、切っ掛けになる物とはまた別に、「本人がストレスと自覚していない原因」が何かあるということですね。例えば通勤電車ならばその先の仕事や職場の人間関係、教科書ならば学校や勉学の遅れなどがその不安の原因として考えられます。このように、原因が特定できるならばそれに対して意識を改善してゆくこともできるわけですが、厄介なのは、本人がそれに気付いていないということですね。 では、何か新しいものが苦手なのではないかというのから推測してみますと、もしかしたら質問者さんの場合は、そこに鬱病を原因として疑う必要があるのではないかと思います。 鬱の症状に見舞われますと、物事に意欲や興味が削がれ、中々積極的な行動が執れなくなります。そこへきて、これではいけない、やらなければ、などと考えますと、そこにはどうしても「焦り」というものが発生します。そして、この焦りの気持ちが強い不安となり、心身に緊張状態をもたらしているのではないでしょうか。 やろうと思っても、何故かできいなのが鬱病です。ならば、この焦りの気持ちを抑えるには、心に「自分のペース」を取り戻すことです。 とにかく、パニック症状まで出ているのですから、これはきちんとお医者さんに相談して下さい。二年間も我慢していたなんて、相当きついです。こんな大切なことを聞いてくれないお医者さんはいませんから、質問者さんが遠慮していてはいけないです。果たして、病院側の都合でどうしても時間が限られるというならば、大事な話があるから次の診察で特別に時間を取ってもらえば良いのです。そして、もし鬱に原因の可能性があるならば、薬などで症状を緩和してもらい、その間に心のペースを整えるという手段もあります。中学までは大丈夫だったのですから、原因を取り除きさえすればきっと元に戻れるはずです。
- papur-snow
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・自分が今、一番かかわっていることに「恐怖」が生まれるようです。 会社員なら「会社」、学生なら「学校」、仕事人間なら「仕事」 主婦なら「家事」、通信高校生のあなたなら「課題=教科書」 自分が望んでいるものとは別の「しなければならない=義務=半強制」的なものに 怖さを感じる=逃げる、逃げて自分が傷つくのを避けたい・・・気分になるようです。 ・私の場合は「嫁の実家・親族」でした。その年はいろいろとトラブルが続き、疲れきっていました。 その恐怖は正月、元日に起こりました。年末から嫁の実家に来ていたのですが、 いきなりふとんから出られなくなったのです。疲れきっていて起き上がれない。 眠くて眠くて、みんながお正月を祝う席に下りていけなかったのです。 驚くことに、2日もだめでした。3日も4日もだめで、実家を去る前日になって、やっと ふとんを抜け出せたのでした。実に3週間、寝たきりの生活、寝ても寝ても睡魔が 襲ってくる、そんな3週間を送ったのでした。もちろん、嫁の両親とは険悪になり、 それ以来実家には行けなくなりました。うつとの闘いが始まったのでした。 ・自分が望む、やりたいこと・・・それを見つけられずに悩む日々。 あなたも、主に「教科書」が恐怖の中心ですが、今の生活、「通信高校生」の生活に 喜びをもてなくなっていませんか? 楽しさを見出せなくなっていませんか? 一番、今、しなければならないことだから、恐怖を感じ、少しでも(見ないと…)いけないもの やはり(しなければ・・・)と思わせるものに恐れを感じています。これが根っこですね。 ・「分析を」ということなので、ここまでにしますが、あなたの今の状態は、意欲がなくて 逃げているのではないことを、書いておきます。意欲もないときは、新しい音楽にも 興味は向きません。 自分の若い力の注ぐ場所を見つけられないから、パニックになっている。 それが見つかれば、パニックは終わりますし、恐怖は去ります。むしろ、多少の 恐怖なら立ち向かおうというファイトさえ生まれるでしょう。 自分の内面のことを深く考えるのもいいのですが、意欲や力を外に向けて 主張していく! これが整えば、すべて上手くいくことを伝えておきます。 わたしも今、通信大学の生徒です。もうすぐ卒業できるくらいの単位をとっています。 あなたの苦労も、大変さも、少しだけわかります。 若い力をまっすぐに注げるもの。見つかるといいですね。 あなたの明日にステキなことがありますように。
自分が何も対処できないことにひとは恐怖を感じます。地震は怖いです。しかし対処できればかなり怖くなります。教科書も同じです。教科書の場合、対処というのはどういうことかというと自分が、これまでに学んできたことの中に似ているものがないかと探すことです。ドラマでも同じです。新しいものに出会ったとき過去の経験や記憶の中に似たものが見つかれば人はかなり安心するものです。