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「絶対時間」って在るのでは?
科学者が作り出した時間の“単位”?は、地球の1回転を二十四に分割し、その内の一つを、一時間と決めましたが、これは「時」を直接測った訳ではなく、物の運動を「時間」に置き換えてみただけ、と言って見たいのですが。 これ迄の科学では、物質の運動、変化、を通して時間と言うものを捉えてきた、と言えるかと思いますが、それとは別に、物質の運動、変化、をも包み込んだ「存在時間」と言うものが在って、それは科学的手段では「精神」が捉えられないように、科学では捉えられない、「絶対時間」とでも言いたい「時の流れ」が存在すると、思えるのですが? こんなことを考えて見た哲学ファンは居ますか。
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- mmky
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“四次元の我々の世界の時間”を存在させうる「絶対時間」なるモノが在るのでは、という“感じ”なのですが、そのあたりはどうですか。 ○時間は流ですから、川の流れに例えれば源から流れだし、小川から急流を経て大河となっていきます。 時間も同じですね。源があるのですね。川の流れはしばしば渦をつくりますがその渦の中の一片のごみのような存在が銀河であり、恒星や惑星ですね。渦を作る本流がyy8yy8azさんの考える絶対時間のことかもしれません。 本流は特殊な環境のもとで人間にも感じ取ることができます。特に武道でいうところの「真空無双」の感覚ですね。ここでいう「真空」が「絶対時間」の感覚ですね。よく時間が止まるという表現がされますが、観測時間の先にある時間感覚のことです。私も若いころ武道をしていまして、この「真空無双」を経験したことがあります。そんな経験から時間の2重性には疑いがないのです。時間の渦の中の存在からは時間の本流は見えませんが条件により、渦の中からほんの一瞬、時間の本流を垣間見ることができるということですね。 時間は4次元と書きましたが源はもっと高次元なのかもしれません。ただ、時間の大河の中の無数の渦の一つの中の存在が我々が住む小さな銀河であることは間違いありません。時間の源から流れ出した時間の大河の中に無数の渦がありその中に無数の銀河があり、全体として宇宙ボールを内在し、また、源からの流れも無数にあり各々が時間の大河をなし、それぞれの時間の大河の中に宇宙ボールを内在する。そういう世界観ですね。おそらく当たらずとも遠からずだと考えています。 良くつかわれる比喩では、木の葉の表面についた無数の水玉のそれぞれが宇宙ボールで、各々の水玉は光を浴びて様々に色づいていますが、色づき加減が観測時間で全体を照らす光が絶対時間という感覚ですね。 参考程度に
- SakuraiMisato
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お礼
回答ありがとうございます。 感想は「?」。 難しい。(2012/8/25 11:23)
- ok9608
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ピント外れかもしれませんが、 科学で扱う時間は 未だに解明されてはいないと思います。が特殊相対性理論による時間遅れなどは実証されています。しかし 時間の最小単位は量子化されている とか プランク時間は 仮説の域を出ないものと思います。 他方、ご指摘のように科学時間ではない絶対時間も考えられるのではないか ということですが、非論理的なモノは考えられると思います。各自自由に考える時間です。タイムマシンにより過去に行き あるいは 未来に行くというものです。あるいは 別宇宙に瞬時に行くという手もあります。あるいは 動物固有時間もあるかもしれません(これは多少科学的?)。このような非論理的なモノは 全て無意味であるとして捨て去る 必要はないと思います。娯楽の対象となったり、あるいは 人間行為の問題点を示したり すると思います。人のために役立つ可能性があります。ただ重要な点は それらは科学ではない ということです。 以上 失礼しました。
お礼
回答ありがとうございます。(ご返事が遅くなりました) この宇宙はミクロからマクロまで総て運動、変化し続けているとのことですが、もし仮に運動、変化しない全くの静止状態の物体があるとして、その物体が存在し続けている、としたらその「し続ける、継続」という現象を“絶対時間”と云って見たのです。 絶対、と云う言葉を使いましたが、確かな根拠は持っていません。他に適当な言葉があればそれでも良いと思っています。(2012/8/25 10:52)
補足
動物固有時間と云うのは物理的な時間ではなく心理的、感覚的時間なので、物理的には計りようがないと思います。 心理学では扱えると思いますが。
- Mokuzo100nenn
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物体(質量)の運動(変化、微分)に関係なく独立に存在する時間(=貴方の言う絶対時間)を想定して、世の中を組み立ててみようと試みたことがありましたが、結局、物体(質量)の運動(変化、微分)を導入しない限り世の中を再構築することができませんでした。 真空中の光の速度よりも早く動ける物体を想定して宇宙を組み立ててみようと言う試みもしましたが、この時は、頭が混乱して、支離滅裂になって途中放棄しました。 このような思考実験は、小人閑居の類だったと思う今日この頃です。
お礼
回答ありがとうございます。(今週は仕事が忙しくてご返事が遅れてしまいました) 私の頭も今、混乱して支離滅裂状態です。 でもまだ“小人閑居の類”だったと悟る所まで行っていません。 今は“静止状態の時間と移動にかかる時間”について考えている所です。(2012/8/25 10:35)
補足
いろいろ考えているうちにふと思いついたのが、「相対」と「客観」についてです。 思いついたばかりなので、何もわかりません。 自分自身を客観する、なんて言いますがこの思考は「相対」と云う関係になるのか、それとも別物なのか、ちょっと考えてみたくなりました。 自分にとっての自分は相対(何に対して?)と云えるんでしょうか?(2012/9/1 20:16)
- mmky
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科学では捉えられない、「絶対時間」とでも言いたい「時の流れ」が存在すると、思えるのですが? ○時間を4次元とすると5次元以上の世界から4次元を観察すると時間の流れが見えるわけです。 時間はアインシュタインの時空間のように団子の串ではないようですね。 時間の流れは鳴門の渦のように見えるそうです。その渦も無数にあるそうです。 渦ですから過去現在未来はわりと近くにあるのですね。未来にタイムマシンができれば時間の流れもわかるようになります。それとも高度な技術を持つ宇宙人の宇宙船にでも乗れば体験できるかもしれませんね。 時間の渦に乗れば数十、数百光年先も数秒の感覚だそうですよ。長生きすれば宇宙人に会えるかもしれませんから、その時、聞いてみるのが一番の早道ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 mmkyさんは私がなんとなく感じている「絶対時間」なるモノをうすうす感じ取っているように思いましたが、解答は他者の知識の紹介と思え、だからそれではmmkyさん自身はどう感じているのかをさらに聞いてみたいと思ってしまいました。 先ほど、お礼欄に「この四次元の世界の時間」と云う表現を使いましたが、私のなんとなくの感じは、“四次元の我々の世界の時間”を存在させうる「絶対時間」なるモノが在るのでは、という“感じ”なのですが、そのあたりはどうですか。(2012/8/20 23:25)
- hekiyu
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お礼
回答ありがとうございます。 これを紹介してもらっても、私の頭では理解できるはずもなく、感想と云えば科学者の研究もすごいところまで行ってるんだなぁ、というくらいです。 結局、この我々の「四次元の世界の時間」を“物質”を通して解明しようとしているんだ、と云えるように思いますが、そうはいっても、この世界はミクロもマクロも究明すればするほど限りがないんだなぁとも思いました。 限りがない・・・無限・・・ミクロにもマクロにも無限・・・無始・・・始めもなければ終わりもない・・・ 循環・・・輪っか・・・ドーナッツ・・・ねじれ・・・メビウス・・・嗚呼! hekiyuさん、この私の頭を何とかしてください!(2012/8/20 23:11)
お礼
回答ありがとうございます。 これを何度か読み返しているうちに、ここで云う処の“時間”は物質現象を通して得られる時間ではなく、“宇宙の精神の時間”の事を言っているのだと思えてきました。(2012/8/25 11:33)
補足
mmkyさんは「無始」、初めとか終わりとかそういうものは無いんだ、と云ったらしい釈尊の言葉をどう受け止めているのか興味があります。