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農耕民と遊牧民の交流と対立
世界史の授業のレポートで『農耕民と遊牧民の交流と対立』について書いてこいって言われたんです。 400字以内で。 あまり知識がなくて何をどのように書けばいいのか分からなくて日が迫ってきました>_< 文章であればどんな形でも言いといわれました。 どのように書けばいいか教えてください!
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400字以内というのは少ないです。 要点をきっちりまとめる必要があります。 まず、農耕民と遊牧民の交流については、経済的な交流をあげましょう。遊牧民は農耕はしないわけですから、農耕社会の食料・財産は非常に魅力的です。いっぽう、農耕民は農耕・軍事のために非常に優れた馬が必要です。こうしたお互いが欲するものを平和的に交易を行うことによって補い合ってきたことを指摘しましょう。 次に対立ですが、古代(始皇帝の時代よりも古くから)から遊牧民族は中国の豊かな農耕社会に侵入を繰り返してきました。万里の長城がそうした勢力を防ぐためにつくられたことは言うまでもありません。遊牧民の騎馬戦術は圧倒的に軍事的に有利です。秦漢の時代の匈奴、モンゴル(元)などは典型的な例で、中国王朝を苦しめたり、実際に中国を征服したりしました。 こうしたことを400字以内にまとめてはいかがでしょうか。
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- jakyy
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ヨーロッパの混合農業を説明されたらいいでしょう。 簡単にについて説明します。 【農耕民と遊牧民】 全く仕事が違ます。 農耕民族は米麦中心の水田農業を行ってきました。 遊牧民は酪農とよばれる農業を行ってきました。 そのためたえず住む場所、文化も違うので対立しました。 【有畜複合農業】 耕種と畜産を組み合わせた有畜複合農業を考える人が出てきました。 農耕民族が農作物を一年を通して効率よく作ることが可能にするためには 作物の一部を飼料することがいいことがわかってきました。 家畜用飼料を提供して放牧民から肉、牛乳を手に入れ、さらに糞尿の提供を受けることで、 土の地力増進に役立てることが出来ます。 【一石二鳥】 農業畑作物の飼料化と遠肥 の土地還元による地力の維持増進という一石二鳥のアイデアです。 【ヨーロッパの混合農業】 古代オリエント文明、エジプト文明のころから、ウシ・ロバの大型役獣が家畜化されて 農耕と牧畜が有機的に結合した有畜混合農耕が生み出されました。 また古代より牛を神の使いとして大切にして農耕に使い、 牛乳は食料として飲まれてきました。 こんな風にまとめられるといいでしょう。 世界史のレポートならば、メソポタミアやエジプト文明と家畜のかかわりをまとめられるといいでしょう。
お礼
ご丁寧に有賀とございました!! 凄く参考になりました。 奥が深いですね。^-^
お礼
有難うございました。 参考に書いて提出したところ50点中45点もらう事ができました! 質問のところに『東アジアの~』と書き忘れていたのに、ちょうどぴったりなアドバイスがいいただけて本当に助かりました! ありがとうございました☆