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道路公団の資産水増し

道路公団は 「建設中の道路の利息を原価に算入し資産に計上」 して、資産の水増しをおこなったと知りましたが、 これは具体的にどういうことなのでしょうか。 あまり意味がわからなかったので、どなたか教えていただけますようお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • mutations
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回答No.1

道路公団のことについてはあまりよくわからないのですが「建設中の道路の利息を原価に算入し資産に計上」とは、「自家建設で建設に要する借入資本利子で稼動前の期間に属するものは、これを取得原価に算入することができる」という連続意見書第三・第一・四・2の規定のことを言っているのだと思われます。 そうだとすると当該道路建設のための借入資本で、稼動前(この場合開通前?)の利息は道路の価額に含めることができるということです(あくまで「できる」)。これにより利息は属する期間(建設中)の費用とはならず、資産となり当該資産(道路)の減価償却により耐用年数にわたって費用化されます。これは、その資産を利用することにより得られる収益と利息をたいおうさせることを論拠としています。ただし、これはあくまで「できる」規定なので実際に社会で用いられているかは知りません。 taubaki122さんが知りたいことはこういうことだと思んですけど・・・どうですか。

tsubaki122
質問者

お礼

mutationsさん、お礼を申し上げるのが遅れてすみません。 非常に丁寧な回答、感謝しております。 本当に役に立ちました。 ありがとうございました。

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