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食品工場に勤務する人に質問
食品関係って、衛生面で言っても食中毒など、人の命を左右する危険等 ありますよね。 それでわたしがききたいのは、万が一そのような事故が起きた場合だれが責任を取るのか、 ということなのですが、 そういうことについて会社規定のようなものは存在するのでしょうか。 それと、衛生責任者とは、何らかの支障が出た場合、リスクを背負わなければならないような ポジションなんでしょうか?
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- Harry721
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食品事故は食品関係の会社にとっては致命的です。 雪印や森永乳業のような大会社でも1日で倒産しました。 ですから、だれが責任を取るかなんてのはたいした問題ではなく、事故を起こさないようにすることに全力を挙げています。 法律的には「食品衛生法」で「食品衛生管理者」や「食品衛生責任者」を置くことが義務づけられています。 食品加工工場の場合、工場長以下だいたい工程の長のほとんどはこの資格をとっています。 これは表向きの話であり、会社としてはこの程度ではすまないので、もう少しちゃんとした「安全部」とか「品質管理部」のようなものを組織します。 食品衛生で事故が起きた場合、表向きの責任者=記者発表で謝罪する人、は社長です。あとはそれに関連した部署の長でしょう。 まあ、だいたいの場合、会社がつぶれますので、だれが責任を取るといっても関係ありません。 つぶれない程度の軽い事故であれば、安全に関わる人はそれぞれ減俸等になります。 いい会社は、末端の作業者に至るまで、全員が「責任」を感じている会社です。
食品関係の会社には必ず衛生管理者という資格保有者が工場ごとにいます。これは法律で決まってるので絶対います。 ただし、この衛生管理者を管理監督するのが会社ですので、結局会社のトップの責任になります。 衛生管理者は仕事であって、管理者=責任者ではない。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
「だれが」ではなくほとんどの場合会社はつぶれる。 つぶれなくても社長引退、従業員の総入れ替えなどは当然のこと。 そんなことは会社に聞くべきこと。