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通信分野での利得(ゲイン)という言葉の意味について

よく「ゲインがある」といった使われ方を耳にするのですが,これがどういう意味なのかよく分かりません. 本やwikipediaには入力と出力の比と書いてあるのですが,上の使い方とは別の意味であるような気がします. 詳しい方が居ましたら教えてください.

質問者が選んだベストアンサー

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  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.2

 利得と言うのは2種類あります  入力と出力の比   例を出すと  式で書くと  出力電圧÷入力電圧=電圧利得  例えば、アンプで増幅して大きな音にします  20倍に大きくすると利得は20倍と成ります  出力(電力)÷入力(電力)=電力利得  次にアンテナなど性能はは・・別に入力と出力の比では表せません 増幅する訳でありませんので・・アンテナに受けた電力はそのままラジオやTVの受信機に入力されます。  アンテナ時の利得は  対象のアンテナ最大受信電圧÷最大受信電圧基準アンテナ=利得  なり基準アンテナよりどのくらい沢山電波を受信できるかを表します=アンテナ利得      

noname#184285
質問者

お礼

ありがとうございます 参考になりました

その他の回答 (3)

  • take0_0
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回答No.4

いまいち状況がわからないのですが、通常は「ゲインが高い/低い」という言い方をします。 「ゲイン」自体の意味合いは、入出力の比で間違いないです。 本当に「ゲインがある」という言い方なら、単に「0dBを超えている」という意味だと思いますよ。 システムの構成要素は増幅するもの(利得が1を超える、デシベルだとプラス)と減衰するもの(利得が1未満、デシベルだとマイナス)に大別できますが、これらを繋ぎ合わせた総合特性として、増幅しているという意味合いで使います。 もしくは、もっと限定的な使い方。 「そこ、ゲインがあるから気をつけてね」というような場合。 増幅器に帰還をかけると発振器ができるわけですが、単に増幅器を作ったつもりでも発振してしまうことがあります。 これは意図していない(設計していない)帰還経路が存在するからで、「ゲインがあるから発振する可能性はゼロじゃない。帰還がかからないように気をつけようね」というような会話が交わされます。

noname#184285
質問者

お礼

ありがとうございます 確かにそんな使われ方だと思います 参考になりました

  • B-juggler
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回答No.3

多分、No.1さんもあげてあるほうだと思うんです。  #もちろん No.2さんも上げてありますよ^^; ちょっとここ http://www.ne.jp/asahi/yokohama/cwl/ant.html 早い話、アンテナの効率(?)とでも考えて置いていいのかな? 「SWRを1.2にして、ゲインが上がった」 「インピーダンスマッチングして、ゲインが取れた」 なんていうときは、アンテナの話だから。 詳しい話はページにあるけど、(1/2)波長ダイポール型(無指向)を0dbとして、 どれくらいの利得があるか? って言うのもあるし、 指向性の強さ(!)もゲインで表せる。 全部書き方が違うから、きちんと調べると、面白い世界ですよ^^;  #アマチュア無線は、こういうのが楽しくてしょうがない^^;  #σ(・・*)の親父が大好きでね~~。いつの間にか少し知ってました。  #σ(・・*)3級もち^^; (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

回答No.1

アマチュア無線機などには、メーターが有って その振れ具合で、観測しますが、そのあたりに答えないかな? 私たちがアンテナ交換等で良くゲインが上がったなどはそのメーターを見て言っていました

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