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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:視唱、ソルフェージュについて)

視唱・ソルフェージュの必要性とは?

このQ&Aのポイント
  • 私は、ピアノを17歳まで習っていたが、ドレミを声に出すことができない。
  • 視唱やソルフェージュというものを最近知ったが、音楽的センスの欠如なのかと悩んでいる。
  • ピアノ以外の楽器を始めたが、音楽の基礎であるドレミを歌えるようになりたい。おすすめの教材が知りたい。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#161886
noname#161886
回答No.2

こんにちは。 質問者さまのご質問文,お礼文を拝見して,とても真摯なお気持ちを感じ 大してお役に立たないかも~?と思いながらも回答させて頂きますね。 ソルフェージュは楽器を演奏する上で 大変重要な要素には間違いないですが 元々人前でのお話しが苦手な方,シャイな方は,声を出すという行為自体,抵抗があることって結構多いんです。声による表現に戸惑いを感じたり,コンプレックスに感じたり…で,ピアノを習いに来ている生徒さんには ソルフェージュばかりに時間を取れないという事情もあり,普通のピアノ教室の先生はピアノが弾ければ良いか…という感じで諦めちゃうことが多いかもしれません。実際,私がヤマハで個人レッスンをしていた時, レッスン時間が30分でしたので 教本を2~3冊持って来る生徒さんに本格的なソルフェージュのレッスンはまず無理でした。入会したばかりの幼稚園年中の生徒さんに,ソルフェージュ中心のレッスンをして苦情が来たこともありましたし(笑,やっぱり親御さんはピアノを習わせているという意識が強く,ソルフェージュの重要性など理解できませんしね) ピアノもきちんとしたレッスンを受けないと,きちんと弾けないのと同じで,元々得意な方は別として,音程を取るのが苦手だったり,声を出すのが苦手な生徒さんには(ほとんどがこういう生徒さんですよ)何年間も根気良くソルフェージュのレッスン(発声も含めて)をしなければ…と経験上強く感じています。 と,長々書かせて頂いたのは,質問者さまが特別音楽的センスがない訳ではなく 頭に浮かぶ音程を声に出すことに『慣れていない』だけだと私は思うんですね。 私の生徒ちゃんも, ドレミがお経になっちゃう子がいて(というか お経ならまだしもドレミを歌わせようとすると 音程はドシラと下がって行く子もたまに…)何年間も根気強く(ホントに根気がいるんですよ)ソルフェージュにも時間をかけてレッスンして行くうちに いつの間にかきれいな声でしっかり歌えるようになるんです。だいたい4~5年くらいかな?ある程度大きな生徒ちゃんは,発声からソルフェージュに入るんですけど,ソルフェージュでは中央のドレミファソまでが精一杯で,その上の声が全く出せないのに,発声では1オクターブ以上高い声が出て本人はびっくり。そこから少しずつ歌う行為に自信を持ち始めます。ただ,発声と実際の視唱はまた違うんですね。 これは発音の問題もあるのかな?と思いますが 私は発声は主に『ヒに近いイ』でさせます。口元の力を抜いて,だらしない感じのイを発音するみたいな(笑)。 『ドレミファソファミレド』でも『ドミソミド』でも良いので 最初はあまり音程に拘らず,なるべく速くピアノを弾きながら(速く!がポイントです)ピアノの音に合わせて発声練習してみてください。 発声で声を出すことに慣れたら 今度は音の記憶です。 例えば,ピアノで『ド』を弾いて,目を瞑って頭の中にその響き,高さ,理屈ではない音の『感じ』をイメージしながら 徹底的に記憶させます。そしてそのイメージをそのまま声にしましょう。できますよ。必ず!元々人間の会話には抑揚という 音の高低がありますよね。その高低(イントネーション)は小さな頃から周りの人たちの会話を聞いて記憶され 自分も同じように話すようになります。 もしかすると,質問者さまは今まで,ピアノの音を頭に記憶するという意識がなかったのではないですか?(もし違っていたらごめんなさい) 音を記憶するという意識が癖になったら 今度はいよいよ理論的に考えて行きましょう。 音程は『度数』で表されるのは質問者さまもご存知だと思います。ピアノを弾く時,オクターブだとこれくらい手を拡げる…あるいは 半音階ならこれくらい指を縮める感じ…などと 音程によって手の感覚も自然と判りますよね。 それと一緒です。まず2度音程(ドレでもレミでも)から始めて3度4度5度と広げて行き 音の幅を頭に記憶させてください。 最初はドレと発音しなくても良いと思います。発声練習のように『イ』のみの発音でも。それに慣れたら いよいよ視唱の実戦です。最初は音列のなるべく簡単なものを選んで 視唱に慣れます。これもドレミの発音で声が出しにくければ 最初はご自分が一番出し易い単一の発音で良いです。 『慣れて』ください。音感もリズム感も 訓練次第で必ず良くなります。 最後に。いつも歌に関しては『明るくおおらかに』とアドバイスさせて頂いてます。声帯と気持ちは連携していますので 練習の時も決して神経質にならず,明るく!おおらかに!そして積極的に。 長々と失礼いたしました。ご参考まで♪

michorovski
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても細やかで的確なアドバイス、本当に参考になります。 楽器をやっていても訓練してきていなくて音程が取れない人というのは他にもいらっしゃるのですね。 自分が特異なのではないと知れて、何だか安心すると同時により頑張ろうと思えてきました。 確かに、今まで「音を記憶する」ということを意識したことは全くなかったです。その為にいまいちどういう感覚かわからず探り探りではありますが、そういう意識を持って練習してみています。 また、度数のお話も非常に参考になりました。ピアノの鍵盤をイメージしながら視唱すると、いくらかスムーズに音が出せるような気がします。 少しずつ希望が大きくなってきて、改めて音楽は楽しいなぁと思いました。 本当にありがとうございました。 これからも『明るくおおらかに』頑張っていきたいと思います!

その他の回答 (2)

  • inusuki
  • ベストアンサー率34% (248/722)
回答No.3

はじめまして。 私は保育士の勉強をされている方をよく教えますが、ピアノが弾けても歌えない(音程が取れない)人は結構います。 ピアノのいう楽器は調律さえちゃんとしてれば誰でも正しい音を出すことができますが、声帯で正確な音程を歌う作業は簡単なようですが困難な方もおられます。(特に幼少期に歌う環境が少ない方に多いです) まずはじめに耳で聞いた音が声に出せる訓練から始めます。 声を出す練習やド(1点ハ)を弾いてから、レ・ミ・ソなど音の高低をイメージしながら声を出してみてください。 自分の出している声が耳で聞いて合っているかが分かるようなら、簡単な童謡などの楽譜を歌う練習するだけである程度は習得できると思います。 わからない場合は録音するか、経験のある人に聞いてもらわないと一人では無理かもしれません。 音程が声で表現できるようになったら、楽譜を見て歌えるように練習していきます。 ピアノの初見ができるなら声の出し方のコツさえつかめれば簡単にできるようになると思いますよ。 うちで勉強した方はみなさん保育士さんになっていますので、今からでも充分間に合いますから頑張ってくださいね。

michorovski
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、ピアノは何の練習もなくても正しい音が出ますよね。 人の声はまるでピッチの固定されていない楽器のようで、音程を正しくとることの難しさを知りました。 やはり、耳で聞いた音程を声に出す練習というのは重要なのですね。 一つの音だけなら大丈夫なのですが、連続で複数の音を歌うと思うように音程がとれないことがたまにあります。 ということは、そこを訓練すれば一歩前進できるかもしれませんね! 保育士さんのように、大人になってから学んだ方の実例を知れて、私もやる気が出てきました。 ありがとうございました!

noname#188378
noname#188378
回答No.1

ピアノを教えている者です。 ドレミを声に出して歌えないとありますが、具体的にどう歌えないのでしょうか? 音程が取れないのか、リズムがわからないのか、ドレミを瞬時に読めないのか。 17歳までピアノをやっていた所を見るとリズムと譜読みはできると思うので おそらく音程が取れないのでしょう。 ピアノを習うとほとんどの教室で歌はセットで付いてきますが、質問者さんはピアノを習っていたとき、歌はまったく習わなかったのでしょうか? またピアノを弾くときも声に出さないまでも心では歌いながら弾くと教えられませんでしたか? まあ過去のことを言ってもしょうがないので今後の対策ですが、 楽器店にソルフェージュと名のつくテキストが色々あるので自分に合ったものを1冊買って まずは歌の最初の1音をピアノで弾く。アカペラで歌ってみる。そのあとピアノで弾いて答え合わせ。 この方法で試してみてください。 6歳すぎると音感もリズム感もなかなか付かなくなりますが、やらないよりはやったほうがいいかも。 ちなみにうちの教室では「きれいにうたいましょう」という歌本を使っています。 音域が狭くても歌いやすい本です。

michorovski
質問者

お礼

回答ありがとうございます! お察しの通り、音程がとれません。 ピアノを習っていたとき、確かに歌はあったのですが、私は人前で歌うことはもちろん、話すことさえ出来ないほどに内気で(場面緘黙症というやつだったようです)、ほとんど歌えなかった記憶があります。 どんなに怒られても声を出すことができなかったので、先生も根負けしてあまりやらなかったのかもしれません。 ただ、教えられたわけではないですが、楽器を演奏するときに心の中で歌うことはずっとしていましたし、今でもそうです。 でもそれは、一度楽譜を追って音を出し、それを耳で聞いてメロディを覚えたものを歌っていただけで、楽譜を読み取っているという感じではないようです。 だから、当然初見ではほとんど心の中で歌うことができません。 私の中での楽譜はずっと、ピアノの鍵盤の位置を示す記号という認識で、音を伴わなかったのです。 ソルフェージュのテキストは理論的なことが書いてあるものと、練習曲がたくさん載っているものと、どちらが良いのか迷っていたのですが、回答を参考に、練習曲の方を購入してみました。 大人になってしまってからではなかなか厳しそうですが、とにかく練習あるのみですね。 どうもありがとうございました!

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