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恒等式について

xについての恒等式といえば、xにどんな値を代入しても成り立つ等式ですよね。 そのxについての恒等式なのですが、 左辺と右辺を比べた時に、同じ式になるものしか恒等式であると捉えることができていません。 例えば、x(x+1)=x^2+xのように、左辺を展開すれば、すぐに恒等式だとわかります。 しかし、xにどんな値を代入しても成り立つ等式といっているだけで、両辺が同じ式になるものを恒等式とは言っていません。 ということは、例えば、x=x^2+3のようなものでも恒等式となるのでしょうか? 両辺がことなるもので恒等式となる等式があれば教えてください! 回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.2

定義の問題かもしれませんが sin^2x+cos^2x=1 とか、そうではありませんか?

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その他の回答 (4)

  • ramayana
  • ベストアンサー率75% (215/285)
回答No.5

多分、高校までの範囲では、「式が違うけど恒等式である」というケースは出てこないと思います。しかし、もう少し進むと、そういうことも起こります。 例えば、0と1だけの世界で、次のように足し算、掛け算を決めます。 0+0 = 0 0+1 = 1 1+0 = 1 1+1 = 0 0×0 = 0 0×1 = 0 1×0 = 0 1×1 = 1 この世界では、x+1と、x^2+1とは、違う多項式です。しかし、 x+1 = x^2+1 は、恒等式です(xが0でも1でも同じ値になる)。

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.4

そもそも、x(x+1) と xx+x は、 x にどんな値を代入しても同じ値になる式だ というだけで、字面は同じ式ではありません。 一文字づつ見比べて確認してみてください。 exp(ix) = cos(x) + i sin(x) なんかだと 両辺が派手に違うような気もするけれど、 式としては異なるが、代入すれば値は同じだ という意味では、代数式の変形と全く同じこと なんですよ。

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  • VEDONIC
  • ベストアンサー率32% (19/59)
回答No.3

例えばxについての恒等式であるときx=x+aを解けという問題があったとします。これはaが0の時しか成り立ちませんよね(x=x+0。よってx=x)。 故に質問者さまの、x=x^2+3についてですが、xにどんな値を代入しても成り立たないので恒等式とは呼べません。また、x=x+3でも恒等式ではありません。x=xとなるとき、はじめて恒等式と呼べるのです。

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  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.1

恒等式とは、おっしゃる通りXにどんな値を代入しても成り立つ式ですから、展開・因数分解の式が代表です。 (X+Y)^2=X^2+2XY+Y^2 しかし、x=x^2+3では、例えば、xに1を代入したとき成り立つでしょうか?左辺は1、右辺は4ですから成り立ちませんね。 このほか、この式がxについて恒等式であるとき~という使い方もします。 ax^2+bx+c=0がxについて恒等式であるとき、a=b=c=0

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