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積分球の原理について
積分球を用いて反射率の測定を行うのですが、原理がいまいちよくわかりません。 積分球内は光源が入ると、中で拡散反射を起こし、一様に分布するのは分かるのですが、 資料の拡散反射を取り出し、検知器まで到達する過程がわかりません。 また、透過率についても同様です。 ご存知のかたいらっしゃいましたらご教授いただければと思います。 よろしくお願いします。
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- reglus
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回答No.1
ご質問の意図がよくわかりませんが・・。 積分球での資料(試料の事?)とは、光源そのものですよね? 光が乱反射して一様な分布になるので、遮蔽板で光源そのものの直接光を遮って、反射光だけど反射面に付けたファイバーで分光器まで引っ張って、というものだと思います。 光源は無指向性であれば何でも良いと思いますし、仮に指向性だった場合は導光して中心部で散乱させると思います。通常は保障用の光源が別にあって、光源や周辺のジグなどの吸収波を補正しますが、これは積分球自体にデータがついているはずです。 何かもっと込み入った概念のお話でしょうか?補足希望です。