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エネルギー?反射率?
島津製の紫外可視分光光度計UV-3100PCを使っているのですが、測定モードが吸光度、透過率、反射率、エネルギーの4種類あります。 吸光度と透過率はわかるのですが反射率とエネルギーはサンプルの何を測定するのかわかりません。 反射率は跳ね返った光の量を測定しているのかと思いましたが、反射側には検出器がありません。 取説にも載ってないので、反射率、エネルギーとは何なのか教えてください。
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分光蛍光光度計のエネルギーモードは 吸収された光の量とその光の波長(エネルギー)の 積だったと思います。 つまり、二つの波長で測定したとき 吸光度モードで同じ値でも エネルギーモードだと短波長の方が大きい値になります。 光の量の単位は、はっきり覚えていないのですが 光子の数に比例した値だったはずです(100-透過率?) 吸収された光のエネルギーと 蛍光で放出した光のエネルギーから 蛍光の量子収率が求めるようなときに使ったと思います。 すっきりした答えでなくてすみません。
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- dakachan
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回答No.1
反射率は積分球等を装着して固体試料を測定する時に使用します。自信ありです。 エネルギーは装置内部で演算して○○度や○○率に変換する前の数値(検出器の出力)ではないでしょうか。自信なしです。
質問者
お礼
やっぱり反射率は別の装置をつけないと意味が無いのですね。 回答ありがとうございます。
お礼
蛍光ではなくて吸光なのですが… でもおっしゃっていることと同じだと思います。 感度を上げた場合は短波長側は透過率が小さくなっているのにエネルギーは大きくなってました。 回答ありがとうございました。