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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:全光線透過率の算出原理について)
全光線透過率の算出原理とは?
このQ&Aのポイント
- 全光線透過率の算出原理について教えてください。
- 全光線透過率は、D65光源を使用して、ブランク状態とサンプル状態での光量を比較することで求められます。
- 入射光量の100を基準として、透過光量の割合が全光線透過率となります。
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noname#230359
回答No.1
JIS K 7361-1“プラスチック-透明材料の全光線透過率の試験方法-第1部” まずは、JIS検索サイトで、上記JISの内容をご覧下さい。試料に平行光を入射 させて、積分球を使って光量を測定することが書いてあります。 >光量とは、どの様に求められるのか 何をお尋ねなのかよく分かりませんが、前記の積分球に取り付けられた受光器 の電気的な出力を読みとることで光量に対応する値を知ることができます。 受光器の波長に対する感度特性は、人間の目の感度特性に合わせることに なっています。 >入射光量の何を100とするのか これまた何をお尋ねなのかよく分かりません。透過率を求める作業ですから、 相対比較です。試料を置かずに光源からの光を積分球に直接入射させたとき の、受光器の電気的出力を100とするのです。 上記の回答で不足であれば、お尋ねになりたいことをさらに具体的に説明 して下さるようにお願いします。 要点のみ回答します。 光量は、比視感度特性を使って波長に対して重み付け積分をして評価します。 このため、測定される値は、純粋な物理量ではなく、物理心理量と呼ばれます。 比視感度特性 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E8%A6%96%E6%84%9F%E5%BA%A6
補足
ご回答いただきまして誠にありがとうございます。 次の通り補足させいただきます。 ・光量について 受光器では各々の波長毎に強度?が検知され、 光量とは光源が有するすべての波長領域においての強度を 積分されたものとイメージされるのですが、 ご回答頂きました内容からですと、電気的出力は光源が有する すべての波長領域において、電気的出力を検出するということに なるのでしょうか。 ・入射光量について 相対比較で透過率が求められるのは理解できるのですが、 相対比較するために、ブランク状態のどの波長領域で、 どの様な値を検出して、何を100としたものなのでしょうか。 ブランク状態で入射した時の、受光器の電気的出力を100と するとご回答いただいておりますが、 その電気的出力は何を意味するのでしょうか。 (各波長領域における強度の積分値等) また、 試験片の全光線透過率とは 電気的出力の減少比になると思うのですが、 仮に電気的出力を各波長領域における強度の積分値とした場合、 その積分値の比率が全光線透過率となるのでしょうか。 大変分かりにくい内容で恐縮なのですが、 何卒よろしくお願い致します。