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配電線の電圧について
電気の勉強を始めたばかりの初心者です。 お忙しい所恐れ入りますが、ご教授頂きたく、よろしくお願い致しま す。 ネット上や関係本などに、よく三相高圧線で配電されている電気の 電圧は6,600Vだと書いてありますが、これは対地電圧を表している のでしょうか? それとも、全く別のものを基準とした値を表しているのでしょうか? 初歩的な質問で恐縮ですが、ご回答の程、宜しくお願い致します。
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>電圧は6,600Vだと書いてありますが、これは対地電圧を表している >のでしょうか? いえ、線間電圧です。つまり3本のうち2本を選んで電位差を 測ると6.6kv になります。通常非接地ですが中性点に対する電圧は 6.6kv / √(3) です(Y字の相電圧)。
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- fjnobu
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回答No.2
普通に電圧と書いている場合は、線間電圧を表しています。 3本のうちの、異なる2本のどの組み合わせでも6600Vです。 対地電圧の場合は、断り書きが有って明記されています。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 >対地電圧の場合は、断り書きが有って明記されています。 なるほど! そういう事も知りませんでした。 (今までそういうものい気づきませんでした) 因みに、対地電圧だとしたら、三相高圧線(配電線)は何ボルト になるのでしょう? 突拍子も無い質問でしたらすいません。
お礼
回答ありがとうございます。 電圧というものが、考え方や基準値などによって、色々存在する のがわかり、ふと、本などで何気なく見ていた6600Vは何になる のだろう? と疑問になりました。 線間電圧である事がわかり、大変有難い次第です。