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漏電と対地電圧の関係
漏電と対地電圧の関係がよくわかりません。 例えば、1Φ3W式の配電方式で漏電が起こると中性線の 対地電圧が上昇し0Vではなくなるという話を聞きました。 なぜこのようなことが起こるのでしょうか。 素人質問で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
通常1Φ3W式Trの中性線はB種(旧2種)接地をしてあります。漏電した時の電気の流れは、電圧側線(中性線以外)から大地へ、大地からTr中性線接地(B種)となります。仮にB種接地が15Ωで、漏電したところが10Ωとすると、電圧側線の対地電圧100Vを15Ωと10Ωで分圧します。漏電する電流は4Aなので、よって電圧側線が40V・中性線電圧が60Vとなります。
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- ymmasayan
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回答No.2
No.1です。補足にお答えします。 >大地に入った電流が再び電化製品につながったアース線にのって >大地→アース線→電化製品→中性線 >という順序で戻っていると考えてよいのでしょうか。 イイエ、違います。中性線は接地工事として地面に接続してあります。 ここを通るのです。
質問者
お礼
なるほど。 ちょっと横道にそれてしまいましたが、主題とあわせ、理解できました。 ありがとうございます。
- ymmasayan
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回答No.1
単相三線式で漏電が起こると、その漏電電流は、アースを通って中性線に戻ります。 中性線の接地抵抗がありますから漏電電流×中性線の接地抵抗だけの対地電圧が発生します。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 まだちょっとわからないのですが、単相三線式の場合、漏電電流の通り道は 電圧側電線→電化製品→アース線→大地 と解釈しています。 大地に入った電流が再び電化製品につながったアース線にのって 大地→アース線→電化製品→中性線 という順序で戻っていると考えてよいのでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 具体例を提示していただいて理解できました。