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人間ドラマが苦痛
男子大学生です。 中高生の頃は人間ドラマを描いた小説を読んだりもしていたのですが、最近はその手のものを読むのが非常に苦痛です。 小説に限らず、人間ドラマを描いた作品全般を受けつけなくなりました。 むしろ『デスノート』のような、人間ドラマを排除して話のテンポ・展開を重視した作品のほうが好きになってきました。 他には人間ドラマの少ないノンフィクションとかも好きです。 これってどういう心理なのでしょうか? 「思春期を過ぎて、心を揺さぶられるような人間ドラマを見るのが苦痛になった」というのが私見ですが。
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- E-1077
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それは色々な経験をして、心理的に変わってくるのは当たり前です。 大学生でポケモンはもう見ないだろうし、 大人になっても萌え系を見られる人もいる。 人間ドラマって結局答えを出してくれないから面白いのに、最近のは落ちがわかる。それは経験したから面白くなくなってあたりまえですよ。殺人事件ドラマなんか犯人は大抵特定できる。 バラエティー番組もたまには馬鹿になって笑いたいとは思うけれど、ニュースが好き。 人間ドラマって最近奥深いものは少なくなりましたよねえ。 だからまだ大河ドラマの方がまし・・・。 鬼渡なんか大嫌い。それなら水戸黄門の再放送を見ます。 まあ、時代によって変わるのは人間的成長だと思った方がいいのかも。 出なきゃ世間を知って「心揺さぶられるのは苦痛」になったか。 思春期はあまり・・・・関係ないかも。
- RKwarawara
- ベストアンサー率13% (119/874)
昔に比べて子供っぽくなったのではないでしょうか。 デスノートなどの映画が人気あるのは、アニメが原作だということもありますが、普通の人間が持ちえざるを得ない力を持って活躍することです。 要するに、無駄な思考も考える必要もないし、不思議な力が前面に押し出されてるので解りやすいし、面白い。 そういった思考に、大学生のあなたがなってしまっている。
お礼
回答ありがとうございます。 > 無駄な思考も考える必要もないし、不思議な力が前面に押し出されてるので解りやすいし、面白い これはむしろ逆ではないでしょうか? 『デスノート』くらい「無駄な思考」を要求する作品もない気がします。 それに、こういう作品なら『デスノート』以外にもいくらでもありますし、むしろ他の作品のほうが適切ではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 心を揺さぶられるのが「苦痛」というよりは、そもそも心を揺さぶられることがなくなった気がしますね。 最近ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』や『罪と罰』を読んだのですが、正直あまりおもしろいと思いませんでした。 ドストエフスキーならではの心理描写の巧みさとリアリティにそれなりに感心はしたのですが、「感動」とか「手に汗握る」とか「読み出したらとまらない」とかいう感覚は一切なく、淡々と読みました。