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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:HPLCのポンプの構造について教えて下さい)

HPLCポンプの構造とは?液を下流に送る仕組みについて詳しく教えてください

このQ&Aのポイント
  • HPLCポンプは液を下流に送るための重要な装置です。ポンプヘッドの内部にはダイヤフラム、プランジャー、プランジャーシール、弁などの構造があります。
  • ポンプヘッドを外すことで、ダイヤフラムの交換などのメンテナンス作業が可能です。
  • プランジャーが二本出たり入ったりすることにより、ポンプ内で圧力の変化を作り出します。ポンプ内で溶媒に浸されている部分はプランジャーシールまでです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Bubuca
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回答No.2

赤く見えたなら、それがルビーのボールです。逆止弁の内側で上下して作動します。 そのボールに少しでも傷や汚れがあると吐出圧力に脈動が現れます。 細かい繊維が入ったりしてもだめですから、溶離液の取り扱いに注意が必要です。 弁を分解するのはおすすめしませんが、まるごと超音波で洗ってみるのは有効です。 できればピペットで溶媒を流しながら超音波にかけるといいでしょう。 高圧にすると圧力が安定するならば汚れか夾雑物が原因の可能性が高いです。 傷ならば圧力が高いほど漏れが大きくなって脈動も大きくなります。

greyhood
質問者

お礼

弁を超音波洗浄機で洗浄しました。それで一度組み立て直すと正常にポンプが動作しましたが、また流れがとまっていまいましたので、もう一度分解して、弁と他の部品を長時間超音波にかけ組み立てました。 治った!とよろこんでのも束の間、圧が低いときには脈動が現れるようになりました。いずれにせよ、インレット弁とアウトレット弁を買い換えようと思っています。 溶離液も、前の実験者は、フィルターにかけずに使用していたようで、そこの部分も改善します。 大変助かりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Bubuca
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回答No.1

溶媒に浸るのはプランジャーシールまでです。 プランジャーが二本あるのは脈動を小さくするためで、それぞれのプランジャーの前後(上下)に逆止弁があります。 プランジャーの前後の配管を止めているナットにしか見えないかもしれませんが、それが逆止弁です。 たいていはルビーでできていますので、上から配管の中を覗くと赤く見えます。

greyhood
質問者

補足

確かに赤く見えました。 今回2階ばらして洗浄しましたが、どうもそのインレットとアウトレットバルブの内部が故障しているようでした。また、それらバルブの下端に樹脂製のパッキンみたいなものがついているのですが、それが剥がれかかっていました。 組み立て、1.0ml/minくらいで流すと問題ないのですが、0.2ml/minくらいで流すと多少逆流が生じるので、バルブが故障していると推察しています。 プランジャーシールも交換しましたし、他のフィルターの類も超音波洗浄機で洗浄しました。あとはインレットとアウトレットのバルブしか故障の原因が見当たりません。上司に購入を促す予定です。

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