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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:HPLCについて)
HPLCでトリメチルアミンを添加するとなぜ分離がきれいになるのか?
このQ&Aのポイント
- HPLCで固定相に微量のトリメチルアミンを加えると、分離ラインがよりきれいになることが観察されています。
- 固定相にはchiralpak ADという材料が使用されており、トリメチルアミンの添加によって分離ラインが改善されます。
- トリメチルアミンは一般的に固定相に添加され、分離ラインの改善に効果があるとされています。
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質問者が選んだベストアンサー
すみませんが,トリメチルアミンを加える事でテ-リングが防げたんでしょうか?それとも,ベ-スラインが真っ直ぐになったのでしょうか?おそらく前者だと思いますが・・・。 塩基性化合物を分析している場合,プロトン化が起こると,プロトン化した状態とフリ-の状態の平衡が生じるため,テ-リングが起こります。トリメチルアミン(参考 URL では diethylamine となっていますが)を加えると,この平衡がフリ-の状態に片寄るため,テ-リングが防げます。HPLC の教科書にもこの程度の事は出ていると思いますので,もう一度読み直された方が良いと思います。 参考 URL にダイセル化学の CHIRAL HPLC のペ-ジをあげておきます。「製品紹介」→「CHIRALPAK AD」と進んで下さい。必要なら E-mail で質問も出来ますよ。
お礼
たいへんよくわかりました。ご回答ありがとうございました。