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貯水槽のポンプの構造
貯水槽に使われてるポンプに詳しい方、ポンプの仕組み・構造について詳しく教えてくれませんか?
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ポンプは大きく分けて2通りの物があります 一つは遠心力を使った物、もう一つは容器に入れて少しずつ押し出す物 です ストローク式のポンプは後者に含まれます 貯水槽のポンプであれば、前者の遠心力を利用したものです 水を入れたバケツの取っ手を持って大きく振り回しても水がこぼれないのは分かりますよね 遠心力によって水がバケツの底に押し付けられているからです このときバケツの底に小さな穴が開いてたとすると、穴から勢い良く水が飛び出します (想像できますよね) この勢いのある水を受け止めて、まとめて、一つの方向に導いているのがポンプです ポンプにはバケツと穴に相当する羽根車が付いていて、バケツに入れる水を回転軸側から供給します 羽根車が回ると羽根の中央から外向きに水が噴出し、その水が送られます バケツではなく、1mほどのホースを使ってもポンプと同じことをさせることができます ホースの片側の口を左手に持って水に付け、右手にホースの中ほどを持って、もう片方をクルクルと回します ホースを勢い良く回すと回転している口の先から水が飛び出してきます 水が飛び出すということは水を吸い上げていると言うことですね ・・・簡単に説明すると、こんな感じです ポンプの構造について詳しく説明されているポンプメーカーもありますので 図解がないと分からないと言うのであれば、そちらを参考にすると良いでしょう 参考 三和ハイドロテック|ポンプの話|ポンプの構造 http://www.sanwapump.co.jp/special/story/01_08.html ちなみに上記のポンプは回転軸に対して直角の方向に水が送られるタイプですが、 船のスクリューのように回転軸に対して平行に水が送られるタイプのポンプもあります しかし、これは貯水槽などのポンプには使われません というか、世の中のポンプのほとんどは上記の方式の物です もう一つの容器に入れて少しずつ押し出す方式は特殊なギアの組み合わせで行う容積式ポンプと、自転車の空気入れのようなストロークポンプです これも貯水槽のポンプには使われませんので説明は省略です 構造はこんなところです ポンプが起動する仕組みは、貯水槽の水位が設定したレベルまで下がるとポンプを起動するようにスイッチが設けられています また、設定した水位までレベルが回復するとポンプを停止させるようにもう一つスイッチが設けられています スイッチは水洗トイレのタンクにも使われるフロート式の物やステンレス製の電極を使った物、タンクの上から超音波を当てて水位を測る物など様々です かなり簡単に説明してみましたが、こんなでよろしいでしょうか
お礼
ありがとうございます(^o^) こんなに早く答えて頂けると思いませんでした。感謝です。