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図のように鉄板を溶接した場合、どちらが強いですか?

厚み5mm、幅5cmの長い鉄板があるとします。 長い鉄板(緑)、短い鉄板(紫)があります。 鉄板を、平面に平らに置いて、接する辺を、溶接します。 この場合、溶接部分の耐えが強い方は、どちらでしょうか? 力は、長い方の鉄板(緑)の中点部分かかり、矢印の方向へ、同じ力がかかります。 鉄板が力によって少なからずゆがみ、溶接をしてある内辺の角?に 強い負荷がかかり、その部分から破断していくと思うのですが。 溶接されている辺の長さ(溶接面積)は同じなので、 どちらも同じように破断するような気がしているのですが。

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回答No.2

Aは引張り強度、Bはせん断強度ですね。 せん断強度は、引張り強度×溶接面積×60%で求められます。 引張り子強度を100N/mm2とすると、100×250mm2×0.6で、15000N/mm2の強度があることになります。 あくまで理論上ですが、Bのほうが強いようですね。 部材自体に曲がりに対する抵抗がありますから、引張りよりもせん断のほうがやはり強いと思います。

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noname#194996
noname#194996
回答No.4

NO.3です。前回答はまちがっていました。 断面積がBの場合倍になりますから基本的には同じになりますね。 溶接部分の信頼性を1以下にすれば、やはりBがつよいということになるかもしれません。

noname#194996
noname#194996
回答No.3

Aは引っ張り力、Bはせん断力がかかると思います。 せん断強度は引っ張り強度のほぼ半分です(薄い金属がはさみで簡単に切れます)。 ゆがみの影響は複雑でよく判りませんが、応力のかかる危険断面が同じ面積ならAのほうがずっと強いような気がします。

回答No.1

素人の感覚ではBの方が強い。 理由 中点から支点となりそうな所がAよりBの方が5cm短い 分力のかかり方が少ない。 上記でAの支点が短辺の幅の外側とするのは無理がある ならば、 Aは破断が中央側から端に向かって進む。従って どんどん支点が中点から遠ざかる。Bは破断が下から 上に進む。中点からの距離は殆ど同じ。

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