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この接続詞の違い
「ただし」と「しかし」の違い 「すなわち」と「つまり」の違い 似ていて微妙に違います。 ご存知の方がいらっしゃいましたら御投稿お願いします。
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但し 接続辞、上の文を受けて、補足 条件 例外を付け加える時にその初めに用いる語 「但し日曜祝日は除く平日のみ」 上の文を受け、それに対する疑問 推量を付け加える時用いる語。あるいは、もしかすると 「ただし必ずしも良い結果が得られるかどうかはわかりません。」 「ただし数に限りがあるかもしれません。」 しかし 接続詞 しかしながらの略、そうではあるが。けれどもの意味 両立しがたいことを述べる。「大変困難な研究であるが、しかし続行することとなった。」 「雨は激しくなったがしかし試合は続行された。」 すなわち接続詞 上の文を受けてさらにその意味内容を再び説明する。いいかえれば とりもなおさずなどの意味、「国権の最高機関、すなわち国会」 つまり 副詞 結局 つまるところ 要するになどの意み、「つまりそれが結論だ。」 「つまり、それとこれとは同じことだ」
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「ただし」は、その前の内容と反対のことで、気をつけなければならないことや忘れてはいけないことををつけ加えるときに使います。「A。ただしB」というと「いちばん言いたいことはA。ただ、Bも忘れないで下さいね」という感じですね。 例えばお医者さんが患者さんに「今日からは好きなものを好きなだけ食べていいですよ。ただしお酒はまだ当分飲んではいけません」なんて言いますね。あるいは学校の先生が生徒に「明日からは夏休みですね。たくさん遊んで楽しく過ごして下さい。ただし宿題はちゃんとやるようにね」という例も考えられます。「この植物はとても育てやすい植物です。ただし、寒さが苦手なので冬は部屋の中で育てましょう」というのもありそうですね。このように、後ろに注意や命令がくることが多いように思います。 「しかし」も前の内容とは反対のことが後ろに続きますが、「A。しかしB」というとAよりもBの方を相手に伝えたいことが多いようですね。 「みんなは山田君をいい人だと言っている。しかし私はどうしても彼を信用できない」と言ったら、「私は彼を信用できない」というのが主張の中心になります。 「私はどうしても山田君を信用できない。しかしみんなは彼をいい人だと言っている」と言ったら、「どうしてみんなはそう思うのかなあ」という気持ちがあらわれているように感じられますね。 「すなわち」と「つまり」はほぼ同じ使い方をします。どちらも、おなじことを別の表現で言い換えるときに使いますね。「僕の父の妹、すなわち僕のおば」と言っても「僕の父の妹、つまり僕のおば」と言っても、どちらもおかしくありません。 ただ、「すなわち」の方がかたい言い方なので、通常の会話にはあまり出てきません。政治家の演説にはよく出てきそうですし、改まった言い方で使いそうです。 また、「つまり」は「短い表現で言い換えると」という意味を持っているので「AつまりB」と言うとBの方が短い表現になることが多いようです。 「遅刻はするし、ミスは多いし、仕事中にメールなんかしてるし、つまりあいつは真面目に働く気がないんだよ」というように。 こんなところでどうでしょう。
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- marisuka
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「ただし」は、その前に書かれてあることと逆や違っている、ずれている場合があるよ、という補足説明。「但し書き」なんて言いますね。 「しかし」は、単にその前に書かれていることから当然・自然に考えられる結果とは異なることを言う場合。補足説明ではありません。 「すなわち」と「つまり」は「=」の役割をするという点で共通しています。 違いは、「即ち」は単語レベルでの言い換えによく使われるところでしょう。 4月25日、すなわち明日。本州最北の県、すなわち青森。 「つまり」は長い説明が詰まり、短くなる場合によく使われます。 今から24時間と30分後、つまり4月26日午前0時1分に… まあ反例はいくらでも作れるでしょうが、私の感覚としてはこのようにとらえています。
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- kuma56
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goo辞書より >「ただし」と「しかし」の違い 但し(ただし)/なお [共通する意味] ★前に述べた事柄について補足的な説明をつけ加えるときに用いる語。 しかし [共通する意味] ★前の文の内容から当然考えられる結果とは異なることを述べるときに用いる語。 >「すなわち」と「つまり」の違い 前に述べた事を別の言葉で説明しなおすときに用いる。言いかえれば。つまり
お礼
ありがとうございます
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