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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:集合と確率)

集合と確率―2回の試行での2の倍数と3の倍数の発生確率の求め方

このQ&Aのポイント
  • 1、2、…、30のカード30枚を使い、2回の試行でカードを引いて数を記録する。このとき、2の倍数が少なくとも1回発生する確率をA、3の倍数が少なくとも1回発生する確率をBとする。Aの起こる確率をP(A)とすると、P(A)=3/4、Bの起こる確率をP(B)とすると、P(B)=5/9である。
  • (1)AまたはBが起こる確率を求める場合、P(A∪B)=1-(P(¬A)×P(¬B))で計算する。
  • (2)Aは起こりがBは起こらない確率を求める場合、P(A∩¬B)=P(A)-P(A∩B)で計算する。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nag0720
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回答No.1

30枚のカードのうち、2の倍数または3の倍数のカードは、30/2+30/3-30/6=20枚 よって、2の倍数でも3の倍数でもないカードは、30-20=10枚 ¬A∩¬Bは2枚とも2の倍数でも3の倍数でもない事象なので、 P(¬A∩¬B)=(10/30)^2=1/9 (1)と(3)は、 P(A∪B)=1-P(¬(A∪B))=1-P(¬A∩¬B)=8/9 P(A∩B)=P(A)+P(B)-P(A∪B)=3/4+5/9-8/9=5/12 (2)はちょっと工夫が必要ですが、 P(A∪¬B)=P((A∪¬A)∩(A∪¬B))=P(A∩(¬A∪¬B)) =P(A)+P(¬A∪¬B)-P(A∪(¬A∪¬B)) =P(A)+P(¬A)+P(¬B)-P(¬A∩¬B)-P(E)  (Eは全事象) =P(¬B)-P(¬A∩¬B)       (∵P(A)+P(¬A)=P(E)=1) =4/9-1/9=1/3

noname#152903
質問者

お礼

わかりやすいのですが(2)はP(A∩¬B)です 他はとても参考になりました 回答ありがとうございました

その他の回答 (2)

  • nag0720
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回答No.3

>わかりやすいのですが(2)はP(A∩¬B)です 失礼しました。 でも、偶然ですが、計算式もまちがっていたので答は合っていたかな? P(A∩¬B)=P((A∩¬A)∪(A∩¬B))=P(A∩(¬A∪¬B)) =P(A)+P(¬A∪¬B)-P(A∪(¬A∪¬B)) =P(A)+P(¬A)+P(¬B)-P(¬A∩¬B)-P(E)  (Eは全事象) =P(¬B)-P(¬A∩¬B)       (∵P(A)+P(¬A)=P(E)=1) =4/9-1/9=1/3

noname#152903
質問者

お礼

訂正ありがとうございました

noname#152903
質問者

補足

P(A∩(¬A∪¬B)) =P(A)+P(¬A∪¬B)-P(A∪(¬A∪¬B)) という変形がよく分からないので教えてください

回答No.2

P(A),P(¬A),P(B),P(¬B)などが分かったとしても、これらの数値だけを使ってP(A∩B)等は普通求まりません。 A∩BとかA∪BとかA∩¬BなどのAとBの両方使って表現される集合のどれか一つは場合の数を調べる必要がありますね。 少なくともという言葉が入っている事象の数え上げは面倒で間違いもしやすいことが多いですから、¬を考えるのが良いでしょう。 また、∪より∩のほうが数えやすいので、結局、回答者No1さんのように¬A∩¬Bを数えてみるのが一番楽かも。 で求まったら、後は、 P(A∩B)+P(A∪B)=P(A)+P(B) を基本式として、ド・モルガンの式をあれこれ当てはめればOKです。

noname#152903
質問者

お礼

集合の考え方は知らなかったです 今後使いたいと思います ありがとうございました

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