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1992年ぐらいまでの間に商業高等学校・高等学校の
1・普通科の高等学校卒業生とは違った意味で、大学時代苦労したことはありますか? 2・高等学校時代「簿記会計」や珠算など学んだんでしょうが、そういう知識は今の社会生活の中でどのように役立っていますか?具体例を交えて教えていただけますと幸いです。
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回答になるかわかりませんが、私は商業高校の商業科卒業後に専門学校で簿記会計・税務を学んで就職しました。 私は税理士事務所へ就職したため、珠算で培った計算能力(暗算能力もつくため)も役に立ちましたし、高校時代で学んだ簿記会計の基礎も商取引の理解に役に立っています。 専門学校などで学ぶ簿記や税務は資格試験のためであり、理解よりテクニックの習得と暗記ですからね。ですので、普通科出身の同級生は理解もままならずにテクニックから入ったため、実務でつらい思いをしていましたね。 同期に大学出身の人もいましたが、あくまでも学問として会計などを学ぶため、実践的な知識が少なく、最初はつらいようです。 私は現在会社を経営しておりますが、事務的なものは直接利益を生まない職種であることから、極力自分で行うようにし、支出を減らしています。経営者仲間などと話をすると、税理士と対等に話ができない、支出の負担が大きい(事務員の給与・税理士の顧問料・社会保険労務士など)ということをよく聞きますね。その分、商業高校・専門学校・税理士事務所で得た知識はトータル的に役に立っていますね。 商業高校出身の友人で予備校などを使わずに推薦などで大学進学した人は、講義についていくのに苦労しているとよく聞きます。商業高校で学ぶ一般科目の範囲は普通科などに比べて狭いですからね。 しかし、商学部などの大学であれば、商業高校などで学んだ基礎力も役に立つことはあると思いますので、単純に得意分野と不得意分野程度の辛さだと思います。商業高校出身でも計画的に大学進学した人はさほど苦労していませんよ。 私の友人には、商業高校出身で浪人してそれなりに有名な大学へ進学し、大学院まで行き卒業しました。大学時代には専門学校の夜学も併用したり、アルバイトもしていましたからね。 社会で役に立つかどうかは、人それぞれの進む道と考え方です。簿記や計算能力は生活にも経営にも役に立つことですし、管理職や人の管理などでも役立つ知識能力になる場合もありますからね。
お礼
途中で質問が途切れてしまいましたが、"1992年ぐらいまでの間に商業高等学校・高等学校の商業科から、東京六大学の各大学に進んだ方にお聞きします。" というのが質問でした。 ben0514様が何処の都道府県出身か分かりませんが、私は今簿記2級を勉強しようと思っているのですがどういう点に注意して学ばれるのがいいかまた教えていただけますか?