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ソナタ形式の観点、とは・・・・?
誰かの交響曲の特色を、ソナタ形式の観点から書き綴らなくてはいけないのですが、そもそも「ソナタ形式の観点から述べる」が難しいという問題外な事態に陥っています。 今日一日色々なサイトを読み漁ったのですが交響曲の特色が分かりやすい人も探せません。始めはハイドンが書きやすそうだと的を絞って調べていたのですが、初心者には他の人の方が良いのでしょうか・・・(泣)時間が少なくなってしまったので、参考までにどなたかアドバイスをお願いします。
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こんにちは。 そういう時は初心にもどりましょう。 まずソナタ形式って何? からはじめるといいでしょう。 参考URL程度の事はもう御存じだとおもうのですが、それぞれの「提示部」「第1(2)主題」・・・といった言葉に楽譜を当てはめて行けばその先が見えて来ると思いますが。 参考URLが判りにくければ http://www.fsinet.or.jp/~mfujimot/music/words/style.html や http://ja.wikipedia.org/wiki/ソナタ形式#ソナタ形式 はかなり判りやすいかと思います。
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- borneo
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ソナタ形式とは、(1)主題提示部(2)展開部(3)再現部(4)コーダから成り立っています。もっとも、(1)の主題提示部の前に序奏を伴うものもあります。したがって、ソナタ形式の観点からというのであれば、まず主題のわかりやすい(きわだった特徴のある)交響曲が向いていると思います。主題を明確に捉えることで、次の展開部も、それがどのように展開されていったのかがよく理解できるからです。 そういう意味ではウイーン古典派のハイドンは無難な選択かと思います。1楽章の時間も短く、展開も縦横無尽というわけではありませんから。 あと、曲のわかりやすさから言えば、ドボルザークの第九番『新世界より』なんかもおすすめです。この交響曲は第1楽章と第4楽章がソナタ形式で書かれています。第1楽章は副次主題を含めると3つのテーマが登場しますが、他の楽章も含めていずれも印象的なメロディーです。
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ありがとうございます。なんとか無事終了できました。 とても参考にさせていただきました!
お礼
時間がもったいないと思いつつもちょっと勉強してみたら だいぶスムーズにはかどり、無事終わりそうです。 やはり手抜きはあまり良いものでもないですね(笑) 大変参考にないました。ありがとうございます!