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グループ企業の中の開発専門会社の利益とは
生産と開発が会社としてわかれている企業グループにおいて、製品開発しかしていない会社はどこから利益がでているのでしょうか。 生産会社はモノを作って売ることでその売上から利益が出るわけですが、製品開発しかしない会社はモノを作っていないわけですよね。 パナソニックやSONY、日立などは、きっとトップに開発しかしない会社(たとえばパナソニック株式会社とかソニー株式会社とか日立製作所)があって、生産会社が各地に別会社として存在していますけど、モノを作っていない、言い換えればモノを売っていない本社としては、何を売っているのかという内容です。 いったいどうやって各子会社から利益を吸い上げているのかというやっかみの質問です。
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- aokisika
- ベストアンサー率57% (1042/1811)
開発したアイデアや設計図が「作ったもの」になります。 売上はアイデアや設計図の使用料です。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
連結決算で無ければ、開発マージンが設定され、それが開発会社の収入になります。
そんなに難しい話じゃないです。単に、売り上げのXX%がHQの取分という契約がなされているだけの話ですよ。もしくは、工場が作った製品を全て本社が一旦買い上げているといった具合でしょうね。割合(卸値)は会社によって違うでしょうが、単純にお金の流れの話なだけです。 別に利益を吸い上げているっていう訳でもないです。例えば営業部門、設計部門等が本社にある場合、、、というかそれが大部分ですが、、、仕事を取って来て(作って)それを設計してという作業があって初めて、生産工場に仕事がやってくるわけです。それが無ければ工場で作る物は何一つ無く、当然お金も落ちてきません。 じゃあ、そういった機能(営業や設計等)を生産工場にも持たせれば良いのではないか?という話になるかも知れませんが、それは単に工場が本社の枠組み内に有る、、、というだけの話です。