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日本開発製品を、中国子会社で製造し、中国顧客に販売するときの利益
日本開発製品を、中国子会社で製造し、中国顧客に販売するときの利益 日本で開発した製品を、中国の製造子会社にて製造し、三国間貿易により、欧米へドル建輸出しています。 製造子会社(中国)→当社(日本)→顧客(米国、欧州) 製造子会社からの仕入値(@100USD)と、顧客への売値(@180USD)の差額80USDが、当社(日本)の利益(=開発費を回収)なのですが、この度、中国国内の顧客への販売を考えています。 この物流(製造子会社(中国)→顧客(中国))は国内取引となり、商流を中国→日本→中国とできないと思うのですが、どのように日本へ利益を持ってくれば良いのでしょうか。 尚、技術ロイヤリティとして回収する方法では、10%を超える設定は難しいとの噂を聞いており、躊躇しております。 どなたか御教え願います。
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- sudacyu
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<参考:質問の趣旨と違っていますので> 何故、日本に利益を持ってくるのですか? 日本への投資よりも、中国への投資が有利と判断されたので、中国に子会社を設立したのではないのですか。 日本国内に対する投資利益の還流必要量としてどの程度をお考えですか。 元本が確実なら、投資利回りが4%で資金がいくらでも集まるのが、日本の資金の現状です。ロイヤリティと配当金で十分すぎるほどの利益還流ができます。 現在、中国の現地企業が大幅に儲けているのなら、中国への再投資か、中国よりも賃金の安いベトナムなどに、日本の親会社と中国の子会社との合弁企業を設立し、再投資するのが一貫した考え方と考えます。 日本国内での投資よりも、中国に投資するほうが有利という経済環境を前提にして子会社を運営しているのが基本戦略である以上、日本に多額の資金を戻すというのは、その考え方と矛盾します。 現在、中国の子会社には利益の蓄積があるが、今後日本の方が投資効率が良くなるというのなら、子会社に日本へ投資をさせればいいのです。
- tadagenji
- ベストアンサー率23% (508/2193)
中国子会社に販売権を渡しているならば、その権利金は日本業者が受取っていますよ。 これもロイヤリティですが、1個につきいくらというようになっていて、製造段階のロイヤリティとは区別されるものです。 一般には、日本の販売専門会社が中国国内で販売していることが多い。
お礼
ありがとうございます。 >中国子会社に販売権を渡しているならば、その権利金は日本業者が受取っていますよ。 >これもロイヤリティですが、1個につきいくらというようになっていて、製造段階のロ >イヤリティとは区別されるものです。 現状では、親会社である当社にしか販売権はないのですが、中国国内での販売権だけを 渡して、販売権に対するロイヤリティを取れば良いと言うことですね。 販売権のロイヤリティを、調査してみます。
お礼
中国への投資と考えれば、ご指摘の通りです。 ただ、 日本で、設計・開発と、販売の機能を有しており、 中国では、製造の機能しかありません。 移転価格税制の課題もあり、機能とリスクに応じた利益としたいと考えて、質問させて頂きました。