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中学数学 連立不等式の文章問題です

5x-8<2x+13 ----(1) 2x+3<4x-2a ----(2) を満たす整数xが5個あるとき、aの範囲を求めなさい。 ---------- (1)を解いて x<7 (2)を解いて x>a+1.5 a+1.5<x<7で整数が5個なら xの範囲は 2≦x≦6 2≦a+1.5≦6 を解いて答えは0.5≦a≦4.5 と考えましたが、解答と違っています。。 何か根本的に大間違いしてるのだと思うのですが、そこがわかりません。。。 どうぞ、解説をお願いいたします。

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回答No.3

たとえば、 2.3 < x < 7 をみたす整数 x は何個ですか?数えてみてください。 x = 3 , 4 , 5 , 6 の4個です。x = 7 は含まないので、4個です。 これでは5個になりません。 では、 1.2 < x < 7 を満たす整数 x は何個? x = 2 , 3 , 4 , 5 , 6 の5個です。 このような不等式になってくれないと、整数は5個になりません。 2.0 < x < 7 … 整数は x = 3 , 4 , 5 , 6 の4個 1.9999999999 < x < 7 … 整数は x = 2 , 3 , 4 , 5 , 6 の5個 1.1 < x < 7 … 整数5個 1.0 < x < 7 … 整数5個 0.9999999999 < x < 7 … 整数数は x = 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6 の6個 こう考えると、a + 1.5 < x < 7 という不等式の左側の a + 1.5 は、1.0 ~ 2.0 まででないとダメ。厳密には、 1 ≦ a + 1.5 < 2 です。a + 1.5 が 2 になってしまうと、整数は4個しかないのでダメ。 だから、 1 ≦ a + 1.5 < 2 専門家ではないから、間違っていたらごめんなさいね。遥か昔の勉強なので。

puna777
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました。 順番に読んでいて、ちょうどあれ?とまた思った事が すっきり説明されていました。 だんだんとみなさんの説明が積み重なって ここで、完全に自分の力になったと思います。 どうもありがとうございました。

puna777
質問者

補足

昔に習った数学ということですが 今も出来る事にすごいなあと思いました。 私もそういう理解で勉強したいと思いました。

その他の回答 (4)

  • asuncion
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回答No.5

>xの範囲は 2≦x≦6 ここから >2≦a+1.5≦6 ここへ至った根拠は何ですか? x=a+1.5 としてしまっていませんか? ところが、質問者さんは >(2)を解いて x>a+1.5 と書かれていますね。 矛盾していませんか?

puna777
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございます。 理解できました。矛盾してこんがらがっていました。 7まで巻き添えに考えてしまって ごちゃごちゃになっていました。 やっと理解できました。 どうもありがとうございました。

回答No.4

No.1です。ごめんなさい、誤りました…。正しくは、 1≦a+1.5<2 ですね。例えば「a+1.5=0.9」という状況を考えると、「1≦x≦6」となってしまうので、アウトです。「a+1.5=1」であれば、「2≦x≦6」となります。だから、上のようになります。

puna777
質問者

お礼

ありがとうございました。 ご説明がわかりやすく、そこが違っていたとしても大丈夫でした! お心遣いありがとうございます。

回答No.2

ほとんどあっているので、答えは書きません。 >a+1.5<x<7で整数が5個なら ここまではあっています。 >xの範囲は 2≦x≦6 ここで重要な間違いをしています。 xの範囲はあくまでa+1.5<x<7であり、 そのaに何らかの値が代入した場合を想定しなければなりません。 よって、範囲は1<x<7のような数と記号で表さなければなりません。 ちなみに、あなたの答えであるaの範囲を a+1.5<x<7に代入してみて、整数が5個取れるか考えてみてください。 すくなくともaは0.5より小さくないとおかしい事に気づくはずです。

puna777
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました! 投稿してくださった順番に読んでいます。 書いて下さった事がすっきり理解できました。 どうもありがとうございました!

回答No.1

もうほとんど正解ですから、もうちょっとです。具体的な数で考えてみればいいでしょう。 質問者さんのおっしゃるとおり、整数xの範囲は「2≦x≦6」です。ということは、「a+1.5」という数はきっと、「2」に近い数なのではないでしょうか? 「a+1.5=2」だとしたら、どうですか?「2<x<7」となりますね。ということは、「2≦x≦6」よりも狭いxの範囲になってしまいますよね?だから「a+1.5=2」とはならないはず。「a+1.5=1」だったら?「1<x<7」となりますね。ということは、「2≦x≦6」がぴったり納まる広さだから、「a+1.5=1」はオッケーらしいです。「a+1.5=0」は?「0<x<7」となりますね。ということは、「1≦x≦6」となって「2≦x≦6」より広すぎるので、整数xが6個もあることになるので、ダメですね。 以上の検討結果をまとめると、「a+1.5」という数は、0だと小さすぎるし、2だと大きすぎるそうです。そしてxは整数だけれども、「a+1.5」は別に「整数である必要はない」のです。だから、こうなります。 0<a+1.5<2 ちなみに、数学では通常、「1.5」というよりも「3/2」と書くことになっています。小数に直そうとしても、無限小数になることも多いので、仮分数の形で書きます。慣れてください。

puna777
質問者

お礼

ご解説ありがとうございました!!やっとやっと、理解出来ました。 あんなに考えても理解できなかったのに。 どうしても、aの範囲がもっと大きく取れるものだと 2~7なのに、-0.5~0.5の範囲なんて小さすぎてありえないと 勘違いをしていました。 7は7でいいんですね。 とっても、すっきりしました。どうもありがとうございました!

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