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日本書紀の暦日表記
日本書紀の暦日表記で 「朔甲子」とかありますが、この「朔」はどういう意味なんでしょうか。甲子の限定だとは思いますが。
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- 川原 文月(@bungetsu)
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回答No.3
こんにちは。 「朔」(さく)・・・と読みます。 一日(ついたち)のことで、 「朔日」(さくじつ)とも書きます。月の始めの一日(ついたち)のことです。 また、「朔」(さく)は、月と太陽の視黄経が等しくなること、また、その時刻のことです。 現代的な定義での「新月」(しんげつ)と同義です。 陰暦(太陰太陽暦を含む太陰暦)では、朔日を月の始まる日「1日」とする。月の始まりは「月立ち(つきたち)」が転じて「ついたち」と言うため、朔日は「ついたち」と訓読みし、「朔」だけでも「ついたち」と読みます。
- chie65536(@chie65535)
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回答No.2
日本書紀の日付は、その月の朔の日の干支と、朔の日から何日目にあたるかの干支で表します。 ○を月、△△をその月の朔の日の干支、□□を朔の日から何日目にあたるかの干支とすると「○月△△朔□□」と言う表記になります。 例えば「正月己未朔甲子」は、正月で、己未はその月の新月の日を、甲子は日付を意味します。
- f272
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回答No.1
一日(ついたち)ということでしょ。月の初めの日。