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溶解度パラメータ
一般に物質AとBの溶解度パラメータが近いとき、どういうことがいえるのでしょう?ex)親和性がありそう、etc
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- psa29
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回答No.1
溶解度パラメーター(溶解性パラメーター)はご存じのように、凝集エネルギー密度の平方根ですから、その物質の分子間力の強さの指標だと思います。 つまり、溶解度パラメーターが近いということは、分子間力の強さが似ているということになります。 分子間力の強さが似ていると 1)親和性が高くなる。 2)(似ている物同士)溶解しやすい 3)(似ている物同士)接着しやすい(接着強度が強くなる。) 接着の分野で溶解度パラメーターはよく使われます。 4)(似ている物同士)摩擦係数が高くなる 摩擦は接着とよく似た現象です。 5)(似ている物同士)摩耗しやすい。 摩耗のしさすさは摩擦する相手によって異なります。接着しやすい相手だと摩耗しやすくなります。 まだまだ他にもあるかと思いますが、私がすぐ思いつくのは以上です。
お礼
御礼が遅くなって申し訳ないです。接着や摩擦などしらないこともあり、大変参考になりました。ありがとうございました。