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高校化学・溶解度
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- ORUKA1951
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回答No.1
小学校の5年生の割合の復習みたいな問題ですね。なぜなら沸点上昇を考慮してないので。 注意しなければならないのは、溶解度は濃度じゃないということだけです。 水の沸騰温度は常に100℃として考えると、Aが析出し始めるのは、飽和溶液の溶解度が90g(溶質)/100g(溶液)になったときですね。 30gの溶質Aが析出し始めた時にある溶媒の量は、[溶媒の量] = [溶質の量30g]/[溶解度0.9] より、100/3gあることになります。 溶媒が100/3gある時に溶ける事ができる溶質Bの量は、100℃のときの溶解度は40g/100g = 2/5 ですから、[溶質の量] = [溶媒の量]×[溶解度] より、[溶質の量100/3]×[溶解度2/5]より、40/3g(約13.3g)ですね。 始めに30g溶けてけていたので、30-13.3=16.7gは析出しているはず。 グラフは意味無い!! 100℃のときの溶解度だけわかっていれば溶ける問題です。小学生でも解ける問題だよ。グラフに惑わされないようにね。