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中間決算の方法について

12月決算の法人で経理を担当しているものです。 通常ですと、前年の納税額の半額を中間申告として納税していたのですが、今期については、中間で仮決算を行い、その数値に基づき申告納税をする事を検討しています。 そこで教えていただきたいのですが、どこまでキッチリすればよいのでしょうか? 例えば、費用の見越し繰延べ、棚卸資産(仕掛品)の評価、減価償却、退職給付等・・・ 年度の決算と手間があまり変わらないのであれば、通常通りのやり方(前年ベースの1/2)を選択することもしやに入れて検討しています。 教えていただけますよう、よろしくお願いいたします。

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  • -9L9-
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回答No.3

金融商品取引法などで作成が義務付けられているのではなく、税務上だけの目的で作成する中間決算であれば、決算調整項目のうち会計レベルのみのもの(税効果会計や退職給付会計、賞与引当金など、税務上は認められないもの)は省略可能です。

mak0629
質問者

お礼

当社は金融商品取引法適用会社ではないので、仰るとおり、税務上だけの目的での中間決算です。 税務上の課税所得が正しく計算されておれば、別表4での加算減算項目はやる必要がないという判断でよろしいのでしょうか。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • srafp
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回答No.2

偶に中間決算を行っています。 すでに1番様がお答えになられている通り、中間決算申告による納税を行うのであれば、本決算と同じ決算整理作業が必要です。 そして当然に、確定申告書[法人税、地方法人税等、消費税]も本決算と同じ手順で作成&提出となります。 ですので、労力と御社の資金繰りとを勘案した上で、どうするのかを決めるのが良いと考えます。 尚、当社は連結対象子会社なので、親会社への連結資料作成に当たっては次のような事を要求されております。 ・第1四半期と第2四半期は本決算に比べて多少簡易な決算整理   実地棚卸しや棚卸資産の評価替え等は行わない   法人税確定申告書による税金計算を行わない   税効果会計は推定実効税率で行う ・中間決算時には本決算とホボ同じ決算整理   法人税確定申告書を作成した上で法人税等の計上及び税効果会計処理   但し、「交際費等の損金参入」などの一部の税務調整は省いても怒られない。

mak0629
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご丁寧にお教えいただきありがとうございました。

  • kadakun1
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回答No.1

中間決算をやっている会社です。 年度末決算となんらやることは変わりません。 なので本当なら前年ベースの1/2の方が簡単で良いのですが、弊社の売上が月によって大きく異なるため、中間決算をしています。 本当にめんどうですw

mak0629
質問者

お礼

さっそくありがとうございます! そうですかぁ。キッチリやらなければいけないんですね。 1年で2回もあのしんどさを味合わなければならないのか・・・ ちょっとトーンダウンです。